弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

不確定要因が多すぎる

2017-02-25 12:28:55 | 思考
何をどうするにも意欲的になれない原因として、うつ症状の酷さ以外に、色々な不確定要因が絡んでくることに気付いた。

<個人内部の不確定要因>
・睡眠時間
・日内変動
・週内変動
・季節的・気候的な変動
・新しい薬がどこまで効くか
・どのような負荷にどこまで耐えられるか

このうち、一番問題なのは、睡眠時間の統制不可能性だ。
朝起きれれば、短期の派遣、デイケア、将来的には勤務先・通学先に行くことが出来る。
起きられれば、頓服を飲めば何とかなる場合がほとんどだからだ。

ただ、通学先に一人暮らしでしか行けない所を選んでしまうと、季節的な要因がダイレクトに作用してしまい、通学が難しくなってしまうかもしれない。

<進路ごとの不確定要因>
①公官庁
筆記の一次試験でいくら高得点を取ろうが、面接を通り抜けるのかなり厳しい。
また、3つのうち2つが独法なため、試験問題を公表しておらず、対策が難しい。
いうなれば、試験問題の不確定性と面接試験での不確定性が高すぎる。

②進学-社会心理
学部がそもそも異なり、興味のある研究テーマが見いだせるかが分からない。
後述する臨床心理よりアカデミックなポストに就くのは困難だと予想されるが、そこらへんは運もある。要するに、これからの研究の不確定性と就職口の不確実性が強い。

②進学-臨床心理
今年9月頃発表される公認心理師法案で学部で心理を修めていない人物が院試でどう扱われるのか分からない。
研究テーマは見出しやすいものの、それを博士後期課程まで持っていく意欲が湧くか分からない。
勉強に飽きているため、勉学の意欲的にも不確定。
更に言えば、研究者を目指すと言っても、実習に耐えられるかが不明。

③就職-障害者採用
仮に手帳を取得したとして、今の自分のスペックでどのような企業が採用してくれるかが分からない。
自尊心的にかなり抵抗があるため、そこら辺を我慢できるかも未知数。
きちんと働けるかも分からない。

③就職-資格を活かして
仮に予定通りに、今秋に行政書士、来年・再来年に司法書士か社労士を取れても、実際に働かせてくれる事務所があるのかが不透明。
一般の人と同じくらいに働けるかがかなり疑問。
資格を使った仕事にどれだけ面白みを見出せるのかも謎。

結局、何が判明すればどこに決められるのか。
個人内の要因ではなく外部の要因で自分で調べられるのには限りがあって、確実に分かるが時間的に待たねばならぬものと誰も分からないものが多すぎて、結局、どちらに転んでもいいような下準備をしておくしかない。。。 グレーゾーンを進んでいく勇気が無いのだから。