弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

カフェインとうつ、不安

2018-11-23 11:47:01 | メンタル
あまりに一日のカフェイン摂取量が多かったため、先週から今週頭までデカフェをしていた。
眠気、ダルさ、集中力の欠如が見られたが、気分・感情的には悪くなかった。
が、やはり、意欲や集中力が出ず、ドイツ語検定のために月曜日から再びコーヒーや栄養ドリンクに頼る日々。

感じたこと。
気分の起伏が激しくなった。不安症状に襲われることも多くなった。
やはり無理に賦活させているのだろう。

つまり、気分や病状の安定のためにはカフェインの大量摂取は悪だということだ。
ドイツ語検定の後は再びデカフェを試みよう。

だが、今後の人生においてカフェインをゼロにしていこうとは思わない。要点は、
・飲み過ぎると気分の不安定さにつながる
・心臓に悪い
・耐性や依存性の問題で効き目が悪くなる
ということ。
だが、非定期的にうつ症状や眠気が出ることは病状の範囲内で想定内。その時に頑張れる手段としてやはりカフェインは欠かせない。
それにコーヒー自体は適量ならば身体にいい。

ならば、上手い付き合い方をしていくしかないだろう。


病状のコントロールのために

2018-11-15 18:10:31 | メンタル
やっぱり眠い。
だが、この眠気は季節性のものだけではない。
慢性的にカフェイン依存気味だったので、朝以外、デカフェのコーヒーで済ませているのだ。
それに加えて来週血液検査のため、リーマスを真面目に飲んでいる(※
ひょっとしたら、大柴胡湯が効いているのもあるのかもしれない。

年中、季節や天候に翻弄されているが、治療において大事なのは、精神的な要因に左右する事柄を一つだけにして原因を出来る限り把握すること。
これは何も薬剤だけに限らない。
運動や嗜好品なども含むし、対人関係なども一度に動かさないこと。

とはいえ、一年ごとに状況は変わるし、完全に一つだけしか動かさないというのは無理な話だろう。
だが、毎年、違うものに翻弄されて、何が何だか分からないのは歳月の無駄だ。
今、基本的に投薬は固定されているので、他のことも去年と同じようにしていかないと、自己把握が出来ない。

とりあえず、今動かすのはカフェインだけにしておこう。


リーマスは自分に何の効果も発揮しないので飲んでいない。
本当は医師に懇願して無くすべきだが、医師はリーマスだけは動かしてくれない。
ので、採血の前にだけ飲んでいる。

SNSをさまよった挙げ句・・・30代からの友人作りは困難かつ不要

2018-11-14 11:34:50 | メンタル
今、欲しいのは共通の趣味の友人などではなく、同じ方向の研究に精を出す仲間だと気づいた。

というのも、facebookやmixiを徘徊しても魅力のある人がいない。
オフ会とかに出てみようかと思ったが、何か気が進まない。
そして、昨日、自殺した友人のことを思い出したら、闘病仲間もいらないと思った。

闘病仲間に関しては要らないというよりは、作りたくない。
怖いのだ。上記の友人のことがあるから。もう友人をああいう形で失いたくない。

今いる友人で十分。誘えば飲める人が十人以上いるだけで幸せだろう。

研究者仲間の他だったら、
実家でまた猫が飼いたい。ただこれは母と姉がどう動くかによる。
出来たら異性のパートナーも欲しいが、今までの経験上、精神疾患の当事者はNG。となると出会いの機会など大学院以外ないだろう。いや、大学院でもあるかどうか・・期待しない方がいいだろう。

こう考えていくと、研究仲間やパートナーという新しい関係性の構築は大学院入学まで待たなければならない。

と自分では結論づけたが、一般的に30代から友人を作ることなど出来るのか。
結婚している人も多く、仕事は忙しい時期。
一緒に過ごせる時間など土日くらいしかないだろう。
それも一対一というより、何人かだろう。そうなると、職場の友人くらいしか長く深い付き合いなど出来ないのではないか。イベントとかで知り合っても表層的なもので、もう高校大学のような密度の高い時間を過ごして関係性を深めるなど出来ない。

男同士で文通する訳にもいくまい。

となると、研究者を目指す私にとって、大学院は職場のようなものだし、結局、例外ではないのだ。
これからは今までの関係性をいかに保っていくか、と、職場上でいかに付き合いを深めていくか。

しょうがないだろう。障害者としてではなく、一般の人の中で生きることを選択したのだし。
浅い友人は要らないと思っているのだし。

とにかく眠い

2018-11-12 17:28:18 | メンタル
夜10時間近く眠っているのに眠い。
光療法で光を浴びても眠い。
運動して少し覚醒してもその後疲労感で眠い。
カフェインも効かない。

教授から無事メールが返ってきて、ようやく大学院入学の現実みが増してきて、精神的にはそんなに不安定ではないけど、この眠さはなんだろうか。

過剰睡眠のスパイラルとして、
日中の活動量が低下→夜の睡眠の質が低下→日中眠い→活動量がまた下がる+昼寝→夜の睡眠の質が低下
というものを長年経験してきた。

カウンセラーに相談したところ、
無理のないウォーキングなどを毎日こなしていくこと
という目標を設定したが、その時定めた目安が7000ー8000歩だったので、正直厳しい。
5000歩近くで疲れてしまうからだ。

また、眠いとタバコの本数が増して、健康にも悪いうえ出費が厳しい。
電子タバコへの移行も夢のまた夢。

季節的に今週また寒くなるのでここら辺が正念場だと思う。
まあ、ドイツ語検定の勉強以外するしか特に急いでしなきゃいけないこともないが・・
日中に昼寝しても動悸はするし困ったものである・・・

良くなったという誤解ーあれかこれか

2018-11-04 21:46:20 | メンタル
今年は10月中旬まで暑く、秋に入ったのが遅れたうえ、冬に入るのも遅れそうだ。
つまり、こういう気温差や安定しない気候が12月まで続く。

例年は、9月中旬から病状が悪化し10月に本格的にダウン。11月から調子が回復していく。だが、こういう事情で12月までしんどい日が続くだろう。慣れる意味もある。

不安と焦りで混乱した動きをしてその反動で完全にダウン、というのは今年は避けられたようだ。それでも、最近は調子が悪い。
そして、焦りに伴う行動も少ししてしまって、フルート再購入などはミスであった。

大学院行きは動かさない。
だが、こういう起伏がある状態で、研究・勉強以外に何が出来ようか。
環境が変化するため、大学院以外で人間関係を作りたいのは事情だし、余裕があればその方が望ましい。これは事実。
そこで、趣味の楽器というのも間違ってはいないだろう。
社会不安に慣れる意義もある。
また、出来れば学内のアルバイトや教育系のアルバイトもした方がいいのも事実。
博士後期まで金銭的にしんどいからだ。

だが、やはり、継続的に二つ以上のことはできないのだと思う。
楽観視はしていなかったが、大学院に合格したのでホッとし、あれもこれもとなっていた。
しかし、病状が根本的に良くなった訳ではない。

あれもこれも、でなく、あれかこれか。
このことは入学前でもそう。
運動もデイ・ケアも短期のバイトも趣味も大学院の予習もパソコンスキルの向上も、など無理。
そのなかだったら、病状を回復させる余地がまだある運動に比重を置くべきで、その次に12月のドイツ語検定試験。
二つくらいに取捨選択することが必要だ。

根本的に治るというのはない。
そのなかでやりくりしていく方法を見つけなければ。