弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

葛藤からの逃避-逃げ場所1

2017-02-10 00:05:35 | 思考
どうにも最近、ゲームセンターでの浪費が激しくて困っている。
毎日行ったりはしないのだが、病院のついでなどに行くと、疲弊するまでいる。
ゲーム自体はそこまで面白くないが(対戦なので負けるとイライラする)、ダラダラ居続けて、何とか脱出した後は、虚無感しかない。

寝込むくらいの調子の悪さではないこともミソで、アルバイトや単発派遣に行くには状態が物足りないが、何もしないでいる。これが出来ない。

人生を左右する重大な決断をしなければいけないのに、判断材料と意欲の不足でどうにも決められなく、葛藤で苦しいので、何とか逃げ場を探しているということなのだと思う。
家にいれば無駄な買い物はしなくていいし、図書館や喫茶店で目下の目標―TOEICの勉強に励めばいいのだが、家にいると何かに追い立てられるような焦燥感で居心地が悪い。 たとえ、家に他に誰もいなくても。
図書館は寒さのせいと時期が時期的に受験生で混んでいるのでなかなか行けない。
喫茶店もせいぜいいられて1時間半くらいだろう。
そして、勉強もせいぜい3時間で疲れてしまうだろう。

思えば、今までの人生で苦しい時ほどゲームセンターには長くいた。
中三で友人に誘われて、高1までは友人と一緒にしか行かなかったし、一緒に楽しんでいた。
この頃は、対戦格闘と対戦アクション(ガンダムvsシリーズ)それにメダルゲームもやっていた。

だが、高2で抑うつと関係念慮を発症すると、一人でも行くようになり、しかも夜遅くまでいるようになった。家ですることはないし、外では関係念慮で苦しい。
モニターだけを見て集中できるのは精神的に楽だった。
やるのはこの時期以降、ガンダムだけ。(大学生の時にはQMAというオンラインクイズゲームを始めた)

ただ、実家の最寄駅には対戦ゲームが出来るゲーセンが無い。
ので、高3の受験生の頃も塾のために都心に行くと一人で行っていた。
一浪の頃は一緒に行く友人が出来たのでかえっている時間は減った。そして、さすがに国立の受験日一か月前から行かなくなった。

・・のだが、二浪してその友人と離れ、都心の予備校に通うことになった時に、症状が悪化。受診することとなるが、やはり遅くまでいるようになった。
薬を飲み始めてから症状が安定し、あまり行かなくなった。

(続く)




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