弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

季節の変わり目?ー或いはミノキシジルとうつ2ー自分への人体実験

2019-02-22 00:00:40 | メンタル
先々週くらいから物凄く調子が悪い。

このブログに何度も何度も書いているように季節の変わり目だから、というのがしっくり来るが他に否定的なイベントもないのにここまで悪化するものなのか。
夏→秋は毎年自殺念慮に悩まされるくらいに悪化するのは通例だが、冬→春はここまで悪化しないはずだ。むしろジグザグに調子は上がっていくはず。

まあ、新生活へのプレッシャーが強まっているのは事実だろう。しかし、それが原因なのか。

医師に不調を訴えたらレキサルティが2mgに増えた。
それで安定すればいいのだが、上昇する気配がない。

他に身体的に思い当たることは、と言えば、余らせたリアップを一ヶ月前くらいから使い始めたことか。。

実は、過去に
ミノキシジルとうつ
という記事を書いた。その時もリアップを使ったらうつが酷くなって、一応、関係あるかもということで使用をやめたのだった。(その後どうなったかは覚えてないが、やめて酷くはならなかったはず)

薬だけではなく、どういう季節にどのような状態に何がどう作用するのか。
それを見極め続ける作業は続けないといけない。
毎年毎年同じようで違うことを考えているし状態も違う中でも。

とすれば、出来るだけ他の条件は同じにする。それは実験の基本。
そう、昔から自分で自分にずっと実験してきたといっても過言ではない。
自分についての最大の科学者は自分自身。

ともあれ、ただの誤差かもしれないが、僅かでもミノキシジルが神経系に作用する可能性があるならば使用をやめよう。
元々、切羽つまった薄毛でもないのだから。

cursed spellー呪縛という名の自律ーpresent for me

2019-02-14 22:26:43 | 思考
ここ2週間くらい怠惰で日々曖昧に過ごしていた。
大学院生活や研究のことなど色々不安なのは変わらないが、何となく考えているだけで焦燥感だけがあった。研究の準備に打ち込んでいた訳でもない。

自分を律するものを、考えを忘れていた。
それは呪縛。精神を蝕む。

だが、それなくしてはこのひ弱で怠惰な自分を律することは出来ないのだ。
去年、専門を変えて大学院入試に頑張れた時、それは確かに機能していたのだ。

それは旅先の暗闇の回廊での問いかけ。

それをもう呪文のように定型化してもいいだろう。

いつか死ぬ。必ず死ぬ。
時間も場所も選べない。
遺すものも遺されるものも無い。
希望も絶望も要らない。
だが、このまま死んでいいのか。このまま、何も分からないまま。

・・
この死の呪縛を忘れかけていたのはおそらく眠る際の動悸が減っているからだろうが、mECTの記憶が薄れていっているのもあるだろう。

道路に一歩踏み出せば、線路に一歩飛び出れば、包丁を思いきって自分に突き刺せば、この大量の薬を飲み干せば・・そんな衝動的な想いがふと去来することもなくなった。
この電車が脱線すれば、このバスが事故を起こせば、そんな微々たる可能性も考えなくなった。

一見、危ういが、そもそも日常的にそういうものに囚われる精神状態が私がたどり着いた境地。
そこからでないと何も踏み出せず何もなしえない。

だが、それでいいのだ。いやその方がいいのだ。
祈りは要らない。他者も要らない。この呪いだけが私の道しるべ。
ならば、祈る代わりに、他者の言葉のその手前に、毎日この呪いを自分に贈ろう。

入学までに色々決めねばならないことがー願望ベースで

2019-02-11 01:14:03 | 思考
ようやく、物件探しが落ち着いた。
が、まだまだスタンスを決めねばならないことが沢山。

ドイツ語の扱い(ドイツ語技能検定二級を目指すか
英語の扱い(TOEFLその他
資格取得の件(来年の弁理士
バイトの件(TAや家庭教師
趣味の件(楽器その他
執筆のこと
通院先のこと

等々。
勿論大学院には好きで行くのだが、勉強や研究が大好きという訳ではない。
それは職業で目指すのもあり義務感も強い。

なので、義務感ベースで他のことをやろうとすると辛いと思う。
勿論動ける量には限りがあるけど、もう一度願望ベースで考えてみよう。

双極と振れ幅

2019-02-10 00:12:27 | 学習(全般
双極のお話ということで、ずっと考えていたことがある。

自分の状態を評価するということは心理教育の基本で今までやってきた。
そして、睡眠リズムも活動も併せて記録するということも今はやってないが、行動活性化という療法(?)でも基本だ。

ところが、病状が慢性化した現在は記録していない。

改善をあきらめた訳ではない。
というか、そもそも方針にブレがある。

というのも、状態評価(1ー10)前提にして。
・3から7で変動する

・4ー5で停滞気味安定する
か、だったらどちらを選ぶか。

これは単純に二極化しただけ。現実は季節やイベントでもっとグチャグチャになる。
でも、この二択は考慮すべき余地がある問いだ。

先ほどの日記で病状と創作ということに触れた。
勿論、創作や創造性で食べていくことなど私には出来ない(専門的な論文は別

起伏があると辛いし信用問題につながることもある。だが、平坦にして停滞すると産み出せるものも産み出せなくなる。
単純な平均値の問題ではないのだ。一定以上の値にならないとものにならないことも多いから。

状態評価と言っても結局客観的な指標ではなく自己評価に過ぎない。そしてそれが足かせになることもある。
律することと波に任せること。双方を使っていかなければ多分道は切り開けない。

乱れがちなこの季節にー双極スペクトラム障害ー躁鬱と創作

2019-02-09 23:30:25 | メンタル
正直、気温が高かったり今日みたいに寒過ぎたりで、気分が不安定極まりない。
いや、そこまでは自分の状況を悪化させる行動はしていないが、出費が少し酷いのと本業に手がつかない。

去年も同じことを書いた。
一年の中で一番ダウンの圧力が来るのが秋ならば、この真冬から春へと向かう季節はジグザグする。ダウンとアップで混乱する。

双極性障害であるとは認めないが、やはり、この症状は季節も絡むと病的だ。
学術的に色々問題はあるのだろうが、やはり、双極スペクトラム障害というものなのだろう。

典型的なうつ病ではないが、典型的な双極性障害でもなかったら、それはもうそう呼ぶしかない。
更に不安も絡んでくるので、はっきり言ってしんどい。

去年は臨床心理の大学院に落ちた反動とこの季節が絡んで、色々目立って乱れた活動をしていた。
SNSの類で小説書くと宣言したり、大学院の予備校への準備をしたり、大学の科目履修生になったり。

ところで、最近、読んだ専門書では、
英米の創作家の80%は躁鬱の兆しがある
とのことだった。統計資料を見たわけではないので、真偽は定かではないが、創造的な活動と躁状態とは関連性があっても不思議ではない。症状的にも観念奔逸などが躁状態にはある。

とまあ、統合失調症とかでもそうだが、病状を職業に活かせる障害者などほんの僅か。
やはり、自分もその他有象無象の一人。
それで食べていくことなど出来ない。
まあ、ライフスタイル的には思考したり書いたりすることが裁量的に出来る人文系の研究者を目指す、で今のところは構わないだろう。

それでも、もう少し自分を律することが出来ないと社会的に厳しくなるだろう。
投薬もだけど、別の手段でももう少し。

mECTで基本の状態は上がった。あともう少し。

ともかく、今は自堕落で構わない。創作しても構わない。
社会的な信用、というか対人的な信用だけは落とさないように。特に進学先での。