不眠か過眠かの二者択一

昔から過眠と不眠を繰り返している。
不眠がベースで、うつ状態が酷いと過眠に。季節的なものもある。

リフレックスが処方から外れて、トリプタノールでうつが何故か悪化して飲まなかったら全然入眠出来ない。
大体、mECTで退院後はセロクエルで入眠していて、セロクエルが外れたらリフレックスで入眠していたので、自然に眠気が来て長時間眠るという健常な眠りというのが全くなかった。
そして、セロクエルもリフレックスも眠気を朝まで引きずるので、中途覚醒を挟んで、睡眠時間が長かった。

でも、入眠時の薬がないと・・
もう、ぶっ壊れているのだろう。。

代わりに個人輸入したバルドキサンを飲んでも全く入眠できず。
本当に身体がいうこときかない・・

現状整理１

６月に入って調子を落とし、今週になって更に落ち込み久々に希死念慮まで出てしまったのには理由があると思う。
季節的なもの、というが、そもそも６月にうつ状態がとりわけ酷いなんてことはここ12年なかった。
ならば、処方変更のせいだろう。

・イフェクサーを一段階落とした(150mg
・リフレックスをトリプタノールに替えた。

トリプタノールの服用は過去三回あるが、睡眠が安定した時期もあれば同時に衝動性や波の激しさを伴った時期もあった。
ならば、今の状態の悪さはトリプタのせいかもしれない。
イフェクサーを元に戻すなら中途覚醒の悪化は確実だが、もうしょうがないのかもしれない。。

misery loves miserable company

今、友人として必要なのは、普通のキャリアを歩んで生きている人でもなく、普通のキャリアに戻ろうとしている人でもなく、かといって完全に社会的に引きこもっている人でもない。

内面的な何かと闘いながら、社会的な価値基準に抗い、己の価値基準に従って何かを生み出そうとしている人だ。

そういう人と「連帯」しながらでないと、おそらくもう様々な不条理に耐えきれない。

だが、そんな人、どこで見つかるのだろうか。。

FacebookもTwitterも論外。
mixiは廃れた。
リアルでそういう人は見つからない。隠しているか、そもそも出てこない。

どうしたらいいのか。

砂粒の存在

存在脅威管理理論には以前触れたことがある。
文化（への適合）が人を死の概念の恐怖から遠ざけるというのものだ。

例の歌舞伎俳優の妻のあれやこれやも、一過性のもので、本質的に死を考える機会にはならないだろう。

それはさておき、経済的には親（遺産を残した亡き父を含む）によって庇護されているとはいえ、自分の存在自体が何からも守られていないことに気づいた。
常に死と対峙する日々。。

大衆文化には迎合できず、
伝統・地域社会に守る能力はもうなく、
家族にだって本質的な居場所がない。

友人とは付き合いがあるが、彼らは「あちら側」の人で、デイケアの人も（あそこはリワーク中心だから）、再び「あちら側」を目指す人達だ。

別に今さら、「あちら側」の人間になれるとも戻れるともーいや、戻りたい思ってないが、昔は精神科に通いながらも境界線付近にいた気がする。

風が吹けば、誰にも知られることなく、吹き飛ばされそうな砂粒のような存在。。。

何か、退院してから久しぶりに起死念慮が出ている気がする。
あんまり続くようだと、今度こそ踏ん張れる自信がない。

追記

精神病患者だからといって、大衆文化の享受者でないとは限らない。
mixiで時々見かけたが、長年患っていていい歳してアイドルの追っかけしていたり、アニメオタクなのは信じられなかった。
多分、「あちら側」かは、精神疾患かどうかはあまり関係ないのだろう。

co-vary~薬と調子の共変→瞑想

リフレックスからトリプタノールに変更したのもあるかもしれないが、梅雨に入ってから調子が悪い。

それなりに快調に動けたのは、mECTから三カ月程度だけ。それから、完璧に寝込むことはないものの、調子の悪い日々が続いている。

季節性のもあると医者に言ってあるし、実際秋の初めに悪くなり、そこから春まで低迷。一時盛り上がったと思いきや、また最近ダメに・・・

問題は調子が落ちてくると、投薬変更をしてきたことだ。今までずっと。
だから、本当に規則性があるのか分からないし、悪い時に薬に頼らずに調子を少しでも上げる方法を学んでこなかった。
(投薬変更と言っても時間がかかるので、その間はただの待ち時間になる。何故なら、そこで薬剤ではない整え方を開始してもそれにも時間がかかり、結局どっちがどう作用しているのか分からなくなる)

いい加減、悪い時にも我慢して、どうすればマシになってどういうことをすると余計に悪化する、そのレパートリーを自分で把握しなければならない。

とはいっても、去年から少しずつランニングやストレッチなどの代替的手段は試しつつある。
それらは根本的には効かないどころか、やりすぎるとかえって悪化した。
となると、身体的なものでできるものは限られている。
・ヨガ(通う
・水泳(通う
・瞑想
瞑想の本も買ったが、ちょこちょこやっただけ。他のはお金がかかるし、(マイインドフルネス)瞑想を本格的にやろう。。