ありのまま。あむのまま。

次男のあむあむは、知的障害・水頭症・てんかんなどを持つ男の子。わいわいどたばた、賑やかな我が家の日常♪

角化嚢胞性歯原性腫瘍 vol.7:抜糸、診断結果

2019年01月25日 | あむあむの手術や入院、通院のこと
2018年11月20日 手術。


2018年12月4日 抜糸
外来で、手術部位の抜糸をしていただきました。

さらに、腫瘍を取り除いた部位に詰めていたガーゼの交換。

穴に詰めるガーゼを少しずつ小さくしていき、
自然に肉が盛り上がって穴がふさがるようにしていくそうです。

この日はまだ、詰めていたガーゼを取った時に、軽く出血がありました。


医師いわく、まだ「生傷」の状態だそうです。
じゅくじゅくはしていないけれど、まだ何かあれば出血する状態。





2018年12月14日 診断結果

気にしないようにと思いつつ、
やっぱり、ずっと気になっていた診断名が、ようやくわかりました。

っていうか、すでにこの一連のブログのタイトル名に出してますが(笑)


↓診断書






正直、この診断書を読んでもさっぱり意味がわからなかったので、
帰宅後、いろいろと調べてみました。

・・・が、それでもよくわからないのですが(苦笑)


あむあむの顎の中にできたのは、
角化嚢胞性歯原性腫瘍(かくかのうほうせいしげんせいしゅよう)というものでした。


本来は歯になるものが、嚢胞状(袋状)の腫瘍となり、
顎の骨を溶かしながら増殖する病気のようです。

自覚症状がない場合が多く、気づいた時にはかなり進行している例もあるようです。


あむあむも全く自覚症状なかったのですが、
たまたま、虫歯の治療のためのレントゲンで口の中が黒く映っていて、
この病気が見つかりました。


悪性の腫瘍(ガン)ではないものの、
再発する可能性が割と高く、
もしも再発したときは、再び手術で取り除くしかないようです。



ともかく、今後も3か月に一度、外来を受診して、
骨が再生しているか見ていただくと同時に、
再発していないかどうか、経過観察を受けていくことになります。



あぁぁぁぁぁ。

あむあむの病名が、また一つ増えてしまった・・・。




あむあむの既往歴については、

こちら


に、まとめてあります。








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