チャドクガの毛虫が発生するのは、6月頃と9〜10月の年2回。昨年発生したところに今年も発生していました。
これに触れると皮膚炎を起こして無数の赤い発疹におおわれ、2〜3週間かゆみと痛みに苦しむ大変な厄介者です。
これに触れると皮膚炎を起こして無数の赤い発疹におおわれ、2〜3週間かゆみと痛みに苦しむ大変な厄介者です。
2020-09-17 寒椿に
先日、チャボヒバ垣根の剪定をしていたら相棒(自営業の造園屋で暇なときに来ている)が休憩時間のときに首から胸にかけて赤い発疹が。垣根近くの寒椿にチャドクガがいたのでその毒だとのこと。相棒は慣れたもので粘着テープを持参しており毒針毛を速やかに取った。顧客先で何度か経験済みで、こすったり掻いてはいけない。目に見えない小さな毒毛が被害を大きくするとのこと。一緒に作業していたが被害にあわず運がよかったとしか言いようがないですね。良い勉強になりました。流石ですね感心しました。
webから;チャドクガは、日本を代表する毒蛾で、お茶の木などツバキ科の葉に発生することから茶毒蛾(チャドクガ)とよばれています。
幼虫期はいわゆる毛虫と呼ばれる外見で、黒く見える模様の部分に、風で飛ばせるほど小さな「毒針毛(どくしんもう)」と呼ばれる目に見えない小さな毒毛を持っています。この毛虫に直接触れたり、飛んできた毒毛が皮膚に刺さることで、皮膚炎などの被害が引き起こされる。幼虫はツバキ科の葉に密集し、集団で葉を食べます。危険生物であり、園芸植物の害虫でもある存在です。 皮膚炎は刺された直後から発症しますが、風に飛ばされでてきた毒針毛による被害では、遅れて気づくことも多いです。
幼虫期はいわゆる毛虫と呼ばれる外見で、黒く見える模様の部分に、風で飛ばせるほど小さな「毒針毛(どくしんもう)」と呼ばれる目に見えない小さな毒毛を持っています。この毛虫に直接触れたり、飛んできた毒毛が皮膚に刺さることで、皮膚炎などの被害が引き起こされる。幼虫はツバキ科の葉に密集し、集団で葉を食べます。危険生物であり、園芸植物の害虫でもある存在です。 皮膚炎は刺された直後から発症しますが、風に飛ばされでてきた毒針毛による被害では、遅れて気づくことも多いです。