モリコロ、日本庭園奥にあるニシキウツギ。もう花はおわりですね。咲き始めは淡い緑色で次第に白くなり、最盛期を過ぎる頃になって紅色に変わります。ここの剪定は通りから少し中に入ったところにあるので数年単位にしかやってないのでかなり大きく育っています。剪定に関してはウツギの剪定(下欄参照)。ウツギの剪定 - カルス空木は、放置しておくと枝が伸び樹形が乱れてしまうので、全体の樹姿をきれいに整えるために剪定を行います。剪定は花後にできるだけ早く行うのが望ましいですが、ここでは2月にコンパクトにすることと歩行のじゃまにならないよう切り詰めています。剪定は、・主に花付きの悪くなった古い枝を株元から間引くような感じで切り取ります。・コンパクトに仕立てたい場合は長く伸びすぎた枝を枝分かれしている部分で切り取ります。ただ、花芽はその年伸びた新しい枝の節に付きますので、切れば切るほど翌年の花は少なくなります。・株が大きくなりすぎた場合は、全体の二分の一から三分の一に切り詰め、枝の更新をはかります。ウツギの剪定ウツギの剪定 - カルス