事務所の隣に「ヤマト運輸」。いわゆるヤマト便の営業所がある。何回か見かけたが、自転車の後ろにリヤカーをつけた宅急便がある。温暖化防止策の一つだ。営業所の近くが配達エリアだと思う。今日岡田川付近で「こんにちは」と配達中のダライバーさんに声をかけられた。なんとなく気持ちが良い。地域の中で仕事をすることはこうしたことなのかと感じた。年配のドライバーさんだったが、健康にも良いし楽しそうだった。このことでCO2が大幅に削減するとは思えないが、小さな積み重ねが大切だし、そのことを多く人が目撃し、自分の生活を見直すきっかけになれば世の中は変わるのでは。特に配送に関わる業態は、何ができるのか真剣に考えなくてはいけない。しかも分かりやすい施策が求められている。
昨日から、梅雨模様になった。小雨の中、岡田川に出かけた。カモの親子を撮っていると、年配の方から声をかけられた。近くに住む方らしい。いつもこのカモを気に掛けている様子だ。「夜はどこにいるのかねぇ」拙者はたぶん橋の下あたりの草むらではないかと答えた。随分成長した。丸く見えるのは、カモが水の中に首を入れ、えさを探している姿だ。
上田駅前に小宮山量平の編集室があることをこのブログでも紹介した。若菜館の3階にある。乗り継ぎ時間が少しあり、今日は看板だけを撮りに行った。駅前にあり、徒歩1分。ぜひ訪れて欲しい空間だ。児童文学の灰谷健次郎氏の「兎の目」を出版したのは、小宮山氏の理論社だ。
ヒトは習慣から逃れられない動物であり、大半の時間を職場や自宅など、ほんの数カ所の主要な場所に移動するか、その場で時間を過ごすことが、携帯電話の記録を利用した新しい研究によって明らかにされ、英科学誌「Nature」6月5日号で報告された。
人間の行動パターンの定量化は、伝染病の予測から都市部の道路計画まですべてに影響を及ぼすため非常に重要である。携帯電話を利用するこの新しい方法について、研究者らは、金銭の動きを追跡する既存の方法よりも正確かつ容易でコストもかからず、自然災害や病気の発生時での緊急対応の計画改善に役立つという。
今回の研究で、米ノースイースタン大学(ボストン)複合ネットワーク(Complex Network)研究センター教授のMarta C. Gonzalez氏らは、所定のカバーエリア内での移動を追跡する携帯電話中継基地局のログ(log)を分析。無作為に選択した携帯電話ユーザー約10万人を対象に、その移動に関する情報を6カ月にわたり収集した。
分析の結果、何百マイルも移動していたユーザーも少数いたが、ほとんどは短い距離しか移動していなかった。また、移動先が5カ所であろうが50カ所であろうが、大多数のユーザーは、反復的に訪れるわずか2カ所に約70%の時間を費やしていた。
Gonzalez氏は「カバーエリアのみの情報なので確実ではないが、その2カ所は職場と自宅であろう」としている。また、今回観察された行動は、動物が餌探しの行動で見せる古典的な “レヴィフライト(Levy flight)”パターン―ほとんどが反復的でない短距離の移動だが時折長距離の移動をする―からやや外れていた。
米ハーバード大学(ボストン)生物学的人類学(biological anthropology)准教授のKaren L. Kramer氏は「人々は、現代では水飲み場や食料源を日々追い求めることはなくなった。都会では職場に行けば金銭を得られ、店で食料を買い、それを食べるために自宅へ持ち帰る。つまりヒトは、基本的には今も採集狩猟生活者であるが、資源が集中していれば移動場所もまた集中する」と説明している。
以上紙面より。習慣性から逃れると新鮮さが生まれる?
人間の行動パターンの定量化は、伝染病の予測から都市部の道路計画まですべてに影響を及ぼすため非常に重要である。携帯電話を利用するこの新しい方法について、研究者らは、金銭の動きを追跡する既存の方法よりも正確かつ容易でコストもかからず、自然災害や病気の発生時での緊急対応の計画改善に役立つという。
今回の研究で、米ノースイースタン大学(ボストン)複合ネットワーク(Complex Network)研究センター教授のMarta C. Gonzalez氏らは、所定のカバーエリア内での移動を追跡する携帯電話中継基地局のログ(log)を分析。無作為に選択した携帯電話ユーザー約10万人を対象に、その移動に関する情報を6カ月にわたり収集した。
分析の結果、何百マイルも移動していたユーザーも少数いたが、ほとんどは短い距離しか移動していなかった。また、移動先が5カ所であろうが50カ所であろうが、大多数のユーザーは、反復的に訪れるわずか2カ所に約70%の時間を費やしていた。
Gonzalez氏は「カバーエリアのみの情報なので確実ではないが、その2カ所は職場と自宅であろう」としている。また、今回観察された行動は、動物が餌探しの行動で見せる古典的な “レヴィフライト(Levy flight)”パターン―ほとんどが反復的でない短距離の移動だが時折長距離の移動をする―からやや外れていた。
米ハーバード大学(ボストン)生物学的人類学(biological anthropology)准教授のKaren L. Kramer氏は「人々は、現代では水飲み場や食料源を日々追い求めることはなくなった。都会では職場に行けば金銭を得られ、店で食料を買い、それを食べるために自宅へ持ち帰る。つまりヒトは、基本的には今も採集狩猟生活者であるが、資源が集中していれば移動場所もまた集中する」と説明している。
以上紙面より。習慣性から逃れると新鮮さが生まれる?
ちょっとした「頭の体操」。それは車のナンバーの数字を瞬時?に足し算することだ。運転中は危険なので、避けて欲しい。信号待ちのとき、ちょっと挑戦している。いくつか試した。例えば、6398の場合は、9+17=26と計算するのが結構速い。他には、3+9+8は20になる。兎に角、10とか20にまとめる方法がある。3+7、4+6などである。どこに着眼するかが計算のスピードを決める。駐車場を歩きながら、端から試してみるのも良い。ぼんやりしないで、ナンバーを見つけたら、一度試してみては如何か。
今日はいつもの散歩コースを大きく迂回して、住宅地に足を踏み入れた。方角に間違いない。どんどん進む。なかなか住みやすそうな住宅街だ。20分ほど休み無く歩いた。いつもと違う花に出会った。お定めのコースではないので、新鮮だ。歩くスピードはそれほどではないが、景色が変わる。事務所の近くに人々の多様な暮らしぶりが見える。日曜日に、鉄道を巡るたび番組があるが、徒歩でも同様に旅がある。
久しぶりの快勝、と言っても不満は残る。連打は、この間余り見かけない光景だった。今日の圧巻は、岩瀬だ。昨日を引きずらない好投だった。落合監督は、中日の勝ちパターンを崩したくないのだ。昨日の出来事から、本来の姿に早く戻すことが今日の目標だったと、拙者は見ている。
家の前(隣)の黄色い花。いままで何気なく歩いていたが、カメラを持ち歩くようになると、何気ない花が目に止まるようになった。これは、ビジネスにも通じるかも知れない。いわゆる、問題意識ということか。
家の前(隣)の黄色い花。いままで何気なく歩いていたが、カメラを持ち歩くようになると、何気ない花が目に止まるようになった。これは、ビジネスにも通じるかも知れない。いわゆる、問題意識ということか。
今日は10時から、村上大国魂社の清掃(草刈り)に出かけた。氏子総代11名全員が集合した。農業を兼業でやっている人は、草刈り機(いわゆるビーバー)を持参だ。背負う草刈り機を始めてみた。普通の草刈り機よりパワーがある。村には様々な人いて実に多様だ。1時間ほどで作業は終了した。
ところで今朝は最低気温10℃。梅雨なのか、初夏なのか、良く分からない気候である。こうした作業は、村人にとって日常だ、拙者にとっては、非日常なのに。
ところで今朝は最低気温10℃。梅雨なのか、初夏なのか、良く分からない気候である。こうした作業は、村人にとって日常だ、拙者にとっては、非日常なのに。
岩手・宮城内陸地震は文字通り『内陸』で発生した地震だ。前日のお昼前事務所で、なんとなく揺れを感じた。震度1程度だった。木曽地方を震源地とする震度4の地震だった。地震は連鎖するのか分からないが、心配だ。新潟に支援に行ったとき、余震でもかなりの揺れを感じた。地震を経験すると、その事が記憶に残り、次の余震がとても怖く感じる。いわゆるトラウマである。