■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
フライトアテンダントの友人Mちゃんが来たので、私の友人らとブランチ。
ゲイの兄ちゃんらが、ピンクのTシャツでウエイターやってる、グルメな
ヤスコちゃんお勧めのレストラン441/2へ行った。
「ここのオーナーって、めっちゃハンサムなのよぉ~~~、もちろんゲイだけど」と
ヤスコちゃん。
さすがオーナーやシェフもきっとゲイだけあって、料理が繊細。
同じ卵で料理してるのに、どうしてこんなに美味いんじゃ~~~!
ポーチドエッグに、スモークサーモンがのったサクサクのパン。
お口の中で、トロトロとサーモンの塩分と卵のマロマロまろやか~~~なハーモニー。
お兄ちゃんらは、とにかく男前じゃった。
日本代表のゲイみたいになってるカバちゃんなんて、ここじゃー鼻もひっかけられないぞ。
Queer Eyeに出てる、ハンサムな黒髪の兄ちゃんみたいなのがバーテンだったりして。
とにかく男前がゾロゾロいるのだ。
ゲイの兄ちゃんたちは、目の保養に最高。
さてさて、今日のブランチの合間の話題といえば、
Mちゃんに聞いた話。大病の患者が飛行機の中でたおれたという。
一人きりで旅行中の30代男性。
いやはやNYで亡くなる可能性もあるわけで、セカチュウ(世界の中心で、愛をさけぶ)
で病院を抜け出して海外に行こうとしてたシーンがあったけど、
実際にそれをやってる人がいるらしい。
「他人に迷惑をかけるから、せめて付き添う人がいるべきよね。すごい
わがままな行動だと思う」と、Mちゃん。
「一人で行動したかったんだよ。きっと死に場所はNYだって思ってるのかも。
私も日本にいるころはそうだったもん。
せめてイーストリバーに灰は流してってお願いしたりして」と私。
彼は、一人でそーっと死にたいって思う、猫みたいな人だったり?
「でも、結局は一人で行動できなくて、他人に迷惑かけてるわけだもん。
わがままだよ」Mちゃんが続ける。
たしかに、お世話をしたMちゃんにとっては、大変なことだ。
私たちは人事だから言えるわけで。
いやはや、世の中いろんな人がいるもんだ。
映画版も見たかったなぁ~。
『世界の中心で、愛をさけぶ』~朔太郎とアキの記憶の扉 REDV-24
ヒット数だけが、私の楽しみ。クリックよろしくお願いします。
NYフリーペーパーDaily Sunに隔週土曜日、私のコラムを執筆中です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■