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デニスのクラスメート、ラーラのバースデーパーティー。
なぜだか、バースデーが6、7月に集中している。
アメリカ人ママたちは、酒も入ってないのにガンガンしゃべりまくる。
つたない英語の私は、とてもじゃないけど入っていけない。
女子高生が相手の話もきかずに、自分のことばっかりしゃべりまくる時代があるけど、
それが30代になっても続いてるのだ。アメリカ人ママは、パワフルだぜ。
彼女らがポルシェなら、私はポンコツのクラシックカーって感じ。
さて、話題はといえば、
「うちの子は、まだ喋れないの」と、ニコラスのママ。ニコラスは9月生まれだから、
3歳にみたない。
同じくスピーチセラピストに子供をつれて行ってるジョーダンのママと弾丸トーク。
「お腹に入ってるときに、どうだったか？なんて、お姉ちゃんもいるんだけど、
その違いまで質問されたの。薬を服用してたかとかなんとか。そんなの
関係ないわよ！」とニコラスのママ。
「双子が生まれてわかったんだけど、エリカはすでに話をするけど、
アヤは、一つ二つしか言葉がでないの。だから胎教なんてのも信じてないわ」
と私。「そうよねー」とニコラスのママ。
さらに弾丸トークが続いた後、
「私は、『2歳だから、まだ喋れなくても大丈夫よ』って人からの言葉は、
聞き飽きたわ。もう、イヤなの。その言葉を聞くのは！」とニコラスのママが
力説。
私は、「2歳だから、まだ喋れなくても大丈夫よ」って励ますタイプだから、
やっぱー子供の成長に関しては人それぞれの考えがあるわけで、
口に出さないほうがいいよなーって痛感したのだった。
とはいえ、アメリカ人は、口を出すのが大好きだけどね。
私も子供たちの言語教育にほしいなーコレ。
五味太郎 言葉図鑑 うごきのことば(改) 005067935
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