死んだ後までも愛を誓う

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Curb Your Enthusiasm
ってコメディーで、やはり宗教のちがいって面白いなぁ～と思ったのが、

主人公ラリー（ジューイッシュ）の奥さんはキリスト教徒なんだけど、結婚10年目に
再度、愛を誓うというセレモニーをやったこと。「死んだ後も、永遠に一緒にいようね」って
誓うのだ。

ラリーは「死んだらシングルに戻るのかと・・・」と、あまりセレモニーに賛成していないのが
笑えるが。

たしかに死んでも一緒にいようねっていう誓いを生きてるうちにやれば、もはや死んでからも
他の人を探せないの？死後の世界は自由に誰とでもってわけじゃないの？って気がした。

もし死んだ後に私が、ハリーベリーかナオミキャンベルみたいな、すんごい美女に変身できたら、
ディンゼルワシントンみたいな男をウジャウジャはべらせたい！（なんか安直だな）

ついでに日本に帰ってたら、小雪かリョーみたいな美女に変身、
ジャニーさんと代わって、ジャニーズの男の子たちをウジャウジャはべらせるのだ。

酒やワインのジャグジーにつかって、水道の蛇口を開けば、ウォッカやジンがトックントックン
あふれ出し、もう養老の滝状態よ。

死後って、そんな夢もかなわないのだろうか？

さらにラリーは、
結婚前に二人で約束していた10年目には、一度だけ妻以外の女性とセックスしていいって
約束を果たそうとする。ハシディーム派(Hasidic Judaism)のクリーニング店の女性と一夜を共に
しようと躍起になる。

友人が、「ハシディームの女性は、セックスの時にも直接に体を接触しないよう、布に穴を
開けたものを使って、そこから大事な部分を入れるんだ」と妙な説明をする。
そしてホテルへ、穴の開いた布をラリーは持参するのだった。

この話は、ただのコメディーの上の作り話なのかわからないけど、
宗教のちがいを感じるスゴイ話。直接に体を接触しないって、大事な部分は交わるわけで・・・。
ともかく、アメリカにいるといろんな人種がいて、いろんな宗教があるから、面白い。

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