抱腹絶倒!NY育児日記

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無駄な検査をさせたがるアメリカの病院

2004-09-17 07:08:37 | ぜ~んぶ見せます!

ハーレム124stにある図書館。
いつも利用してたのに突然、閉まってたけど
思ったとおりリニューアルオープンしたらしい。

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アメリカっていうのは、どこまでも商業主義。
特に取れるところからは取ろうって、医者が一番余計なことを
させようとする。友人は妊婦で、血液検査はもちろんだけど、

今までずーっと持っていたアトピーのチェックのために皮膚科
ついでになぜだか歯科へ行くよう言われたらしい。

私も妊婦の際、血糖値検査は1時間のをやらされ、ちょっと
血糖値が高いからって3時間の検査までやらされたことがある。

レイのママは看護婦なのだが、「血糖値が高くったって妊婦の間は
お薬も飲めないからどうしようもないのに。まったく検査検査で
医療機関って、そうやって患者の保険から金取るのよ。

金はともかく、ヒロエの費やす時間はどうなるの?ベイビーもいるのに
3時間も検査のために部屋にじっとしていられないでしょ。
私だったら行かないわ」

と言った。それを聞いたレイが「アメリカっていうのは、患者がしっかり
しないと、医者の言いなりになってたら、どんどん金を取る方向へ
もっていかれるよ」と言われた。そういえば羊水の検査だって、患者

の意向であって義務じゃないのに、30歳半ばすぎた女性は
検査すべきだと、しつこくカウンセラーに説得された。
カウンセラーって説得が仕事なんだろうけどさ。彼らの金はじゃー
どこから出てるのかしら?

やっぱりカウンセリング受けただけで私の保険?

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