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少し焦って ?、冷や汗が・・、焦るとは何故、「焦」という文字なのか ??

2016-10-08 05:14:25 | 日記

 

昨日は少し焦りました。

 

その内容とは

昨日

YouTubeにひとつの動画をアップロードしたのですが

音が出力されなかったのです。

曲が映像に入っているにも関わらず

YouTube上で再生したら

音量が全く出力されなかったのです。

その原因を調べてみると

この2日間に編集した特別映像では

音量が出力されないことが分かりました。

なので

この2日間のような映像では

2つのソフトを組み合わせて作ったのです。

 

YouTubeにアップロードに約1時間30分ほどかけて

その結果

音量が出力されなかったので

少し焦りました。

 

そこで焦ると汗が出ますよね

なのに汗るではなく、何故焦るなのか ?。

 

ここで汗と焦について

少し書いてみたいと思います。

 

運動したり暑い時にかく汗と

緊張した際に出る汗は

同じ汗でも種類が違うのです。

運動や暑さが原因の汗は

「温熱性発汗」といい

体温調整の為に汗が出るのです。

一方

緊張による冷や汗は

「精神性発汗」と呼ばれています。

発汗には大脳皮質の前頭葉が深く関わっていると

言われていまして 

暑くなくても出るのが特徴なのです。

一説によれば

この汗は緊急事態が発生した時に

手足をしっかり踏ん張る為に

出るようになったとも言われています。

人間は最も前頭葉が発達している動物なので

冷や汗をかきやすいのです。

冷や汗が出来るのは

主に

手のひら、足の裏、脇の下の3ヶ所です。

温熱性発汗のようにどっと吹き出すのではなく

じわっと滲む程度なのです。

まさに

「手に汗握る」状態になるのです。

 

汗にはもうひとつ脂汗があります。

「冷や汗」と「脂汗」の違いは


冷や汗=ひどく恥ずかしかったり

         恐ろしかったりしたときなどに出る汗。


脂汗=じっとりとにじみ出る汗

          特に、緊張しているとき、苦しいときなどに出る汗。

 

そこで焦るって

何故、汗るではないのか ?・・。

 

焦るという「焦」という文字は

焦る(あせる)と焦げる(こげる)という

表現に使われています。

同じ漢字なのに意外な感じがしませんか?

 

そこで「焦」ですが

 

 

焦という文字の上の隹は

小鳥を意味しています。

そして下の点は

 

 

連火といい火を意味しているのです。

つまり

小鳥をあぶる意味から

焦げるの意味しているのです。

また

焦眉(しょうび)の急という言葉があります。

 

眉を焦がすほど

火が身近に迫っている意から

危険が迫っていること

差し迫った状況にあること を意味します。

 

よって、焦るは

この字(焦)が使われたと考えらているそうです。

 

皆さん

焼き肉屋に行った時

どんどん網の上に乗せて

焦げてしまった経験があると思いますが

 

つまり

焦げるから焦るのか ・・

焦るから焦げるのか ・・

 

これは正しくは

焦げるから焦る なのです。

 

分かったような分からないような事に

なってしまいました。

 

そこで

「焦げる」や「焦る」と同じように

字が同じで読み方が違う字があります。

 

辛い(からい)と辛い(つらい) とか

苦い(にがい)と苦しい(くるしい)とかです。

 

語源を調べると面白いかも知れませんよ。

 

人間笑いすぎと

涙が出る時がありますよね。

何故

嬉しいの涙が流れるのか ?。

 

素朴な疑問を持つことは

大事なことかもしれません。

 

 

 

しかし

冷や汗も脂汗も身体にはよくありませんよね。

そして

焦ることもよくありません。

 

でも、私はこれまで

冷や汗も脂汗もよく流しました。

そして

水にも流しました ・・・ 何を ?


いやいや 水に流されたのか ・・ (笑)

 

 

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように

 



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