モノと心の独り言

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北野武の「超思考」を、ついうっかり、買って読んでしまった

2011-02-21 04:07:35 | 空、ココロ模様
コントや映画はよく見てきたけど、立ち読みだけにしてきたタケシの本、北野武の「超思考」を、新刊の名前に惹かれたか、ついうっかり、買って読んでしまった。

前記事の「シュールレアリスム」は、訳すると「超現実」。
溜まっているものが直裁的に言葉にでるから、「超思考」!
論理で考えると「思考」。感覚を磨くと「感性」。
感じたままため込むと、「感情」。
直感で思考するには、
現場を踏んで、いろいろ溶け出して固まってくるのを我慢して待っている
刻(とき)が要る。長い・短いではない刻が要る。

「超思考」って、感性の錬金術みたいなものかもしれない。
溜まっていないモノを出し続けることは、労働とか生産とかいって、
繰り返しできるものしか金を払わない時代でしょう?

溜まるまで待つのは、「やせ我慢」っていったって、
今更他に生きようがないでしょう。
工場のラインのように、思考や表現ができるのは、
学者やデザイナーとかクリエイターでしょ?
いつも、期限遅れの私は、
やっぱり、キワモノものかって、居直って「やせ我慢」。
’際物’なのか、’極もの’なのか、
分かっちゃう時には、飽きている?

バカボンの叔父
(流れゆくTwitterに、これは書かない)


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1 コメント

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想いの刻 (バカボンの叔父)
2011-02-21 08:33:43
思考の刻とは違うが、想いの刻を感じるのは、
やはり「こときわ」朝吹真理子なんだ。
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