本と文字で語る最後は、書家『井上有一 1955-1985』 (金沢21世紀美術館「生誕100年記念井上有一」公式カタログ
銀座のJINMOさんの書活動取材時に、日本橋本町の「かみ屋」で出会った書家の作品集です。
心身の動きが、筆、墨、和紙に出会った痕跡。
図であり字であり、形であり意味であるモノに、向き合い感応する歓び。
「愛」いう字が10作品以上と伺って、確かめるために購入。
著作権もあるので、アマゾンで紹介されている写真とともに、加工したスナップ写真で。
どの様に味わうかは、人・時・場 それぞれ。
今朝の気分
「 愛は、常に未完 」
最近の複製メディアは、印刷から音・映像・CG・VR/XR…と多様に。
紙の粒子性と、耳やモニターを通じた波動性とは、心身への残り方が違うようです。
デジタル・バーチャルは波動的ですが、TDL帰りはフィギュアだらけ。
用・不要に関わらず3Dプリンターでもモノ化・粒子化は、終わらなそうです。
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