2012JapanITWeekのスマホ&モバイルとWeb&モバイルマーケッティングを廻った。ここまで来たかといろいろ参考になったが、一番印象的だったのは、WOWOWコミュニケーションのfacebookを戦略的カスタマーセンターにという提案。衛星放送のWOWOW参加のコールセンター運営会社が、Web+Mail+Callのコンタクトセンターから、スマホ・モバイル・クラウドの社会基盤の上のFaceboo . . . 本文を読む
中元さんの写真家の個展で語り合っていて、私も気がついたこと。
オブジェということばがあるけど、日本語にしたら対象、或いはコト。そして相手。人・モノ・自然、その間で起こっていることと自身との関わりの手がかりを、言葉・音・身振りにし、図や記号や文字、そして写真・音・映像で残す。感じたことが溢れて、身体の外に出してしまわないと、詰まってしまうし。そして、他の人の対象として、自律して何か喚起し続けること . . . 本文を読む
東京駅側の日本橋2丁目の
Alternative Space Gallery SORAに参加しました。
フリーエージェント文化事業体 東京都中央区日本橋2-1-19 三幸(さんこー)ビル B1F
FACEBOOKページが看板なので、私のFACEBOOKデータをせっせと整えていたら、私自身がAlternative(代替えの存在)だと、気がついた。
代表しているアルフ(株)も、アレフと間違えら . . . 本文を読む
Facebookなどのソーシャル・ディアには、’いいね’とか、’拍手’とか、緩い関係づくりの仕掛けがある。
アクセス数至上のランキングよりは、理解と好意の表明になるようだ。
しかし、好意と同意は同じでないので、なかなか押しづらい。
またトモダチという表現も、友達とは違う。’ともだち’とも、違うのが日本語の . . . 本文を読む
大衆文化という大衆階級の消費市場社会から、個人創造文化の時代に入っていたようだ。
貴族・市民(奴隷制・身分制・市場制の中での特権者)が、芸技の専門家に依存して深化してきた’創造’が、衣食住はなんとかなりそうな近代から現代になってくると、誰もが関われるものになってきた。アートが市場商品となったのが近代。なんの知識も経験も不要で、だれでもがすぐ楽しめる娯楽をとの大衆文化は、グ . . . 本文を読む
「不完全な現実」 デジタル・メディアの経験 藤幡正樹著
を読んで触発された・・・・’写メ’は、ケータイ時代に生まれた。 映像・対話=’映ワ’は、スマホ時代に生まれる。体験を、映像による文章のようにやりとり・貼りだすと、頭脳と身体が共存する時代がくる。 . . . 本文を読む
風評自体が被害を及ぼすわけではない。
風評が確かめられないまま、一人歩きして、増幅されるのが怖い。
世に絶対的に’正確’な情報は無い。
現場から情報は来ない。
被災現場からも、生活現場からも、営業現場からも、
現場から自動的に情報は来ない。
たとえ、監視カメラが動いていても、それは、現場の数だけ・見る角度の数だけ、見たいものと見ても意味を生じないもの後同時に写されているだけのノイズなのだ。
販 . . . 本文を読む
大震災の記録と記憶を考えて、ユニファイド・メッセージのリッチ化を自覚する。そこで、アートの歴史、近代市場がつくりだしたファインアートが分散する契機であった、ダダ・シュールレアリスムに至る。第一次大戦、国民戦争の悲嘆の後の様式が運動に代ったころ。
. . . 本文を読む
刺激に共感し、近代的個人(大人)という身構えを脱ぎ捨てると、
子どものころの自由さと、未知の世界の不安に立ち返る。
口に入れる料理は、レシピで味わえることもなく、
五感の刺激は、説明しつくせることはない。
それは、料理を知るということとは別次元。
料理を伴に味わった人の感覚が、コト分けられ、コトバにされて伝えらるとき、
発した人への共感とともに、味を楽しもうとする志向へ、
そして、コトバの手がか . . . 本文を読む
’自由・平等・博愛’ の観念から ’関係・非対称・優先順位’の状態への、社会原則の表現が代った。その状態を支える技術が、mobile communication, unified message, social network とのこと。 そのunified message(ユニファイド・メッセージ) って、なんだろう。 関係を媒介するメディアを支える技術の話
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スマートフォン&モバイルEXPOなどを見て回ると、
スマートフォンのコンテンツづくりに気が廻る。
既存のWebブラウザ→スマートフォン対応、スマートフォン向け→ケータイ向けへの変換。
iPhone+iPad向けから、Andoroid向けへと、業務利用の開発が進んでいるのが実感される。
また、スマートフォンとタブレットを使う人が増え、ケータイ、PCユーザーが減ってゆくのも実感
。
スマートフォン . . . 本文を読む
政権を、人格や知恵だけで語る時代は、終わっている。
人は、想定できることを科学・技術に委ね、常に想定を越えた楽しみを求め、危険に対処する。
そのために欠かせない、科学・技術を、三権の中にいれる。
この科学は、自然科学から社会科学、記録は言語・記号だけでなく、センサーからシミュレーションなど刺激とデータ処理も中に含む。
事業仕分けですら、印刷資料にたよっていたが、
本来、論弁だけで物事を説明・理解・ . . . 本文を読む
この被災中に、エコ・ポイントで普及した液晶大画面TVの前に、国民を釘付けにしたのは、TV時代の最後の華!その番組枠を担保にしてきた大手広告代理店時代も、揺らいでいるのでは? 電子書籍は、本屋ではなく、あらゆるモニターで、マスからニッチ情報までロングテールに、双方向で環流させることができる。スポンサー自身が、メディア・プレイヤーになる時代が来た。すでに商品・サービスが情報化しているのだから。 この被災時の、放送局・広告代理店の対応は、ベターでもなかったのでは? . . . 本文を読む