黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

U-20女子W杯 日本への開催地変更が決定されたような報道が韓国でされてる

2012-01-27 17:00:14 | 女子サッカー
<サッカー>韓国女子U-20代表、“棚ぼた”でW杯出場決定

期間は8/18から9/8までと当初の予定通り、開催地を変更して日本で開催するらしい。
韓国筋によると。
で、アジア枠は予選4位の韓国が繰り上げ出場で、日本・韓国・中国・北朝鮮の4ヶ国。

北朝鮮問題を日本政府はクリアできたってことか。政府保証を取り付けられたってことでO.Kなのかな。
日本政府あるいは日本サッカー協会、またはAFCあたりからも全然情報が流れていないから現時点では憶測の部類かな。

日本で開催するなら、世界から集結する若いお嬢さん達を被災地や原発事故のあった福島県で試合をさせるらしいので、あらゆる面の安全を担保するべきだね。
北朝鮮関係もあるので、警備は厳重にした方が良いと思う。何かあってからじゃ取り返しがつかない。

まあ、ともあれ今年の夏は女子サッカー三昧になりそうな予感。
男女アルビとU-20女子を見るにはどれくらいの移動距離になるんだろう?
それにしてもなでしこリーグカップとばっちり重っているから、この期間に浦和レッズレディースと対戦するチームはラッキー!!ってとこだね。

早大ア式女子OG初のプロ選手誕生

2012-01-27 08:18:30 | 女子サッカー
リヨンのユニフォームってエンジじゃないんだ。当然か。
でも、早大と同じadidasだな。


契約時の様子(リヨン公式)

共同電によると早大ア式女子所属のFW大滝麻未(22歳/スポ科4年/横須賀シーガルスFC)が昨年度の欧州チャンピオンズリーグ優勝クラブであるオリンピック・リヨン・フェミナン(Olympique Lyonnais Féminin)とプロ契約を結んだ旨を早大サッカー部が発表したと伝えた時事も

まあ、大学留学かプロ契約でないと長期間の滞在が認められないから当然の処置だわな。(アマ契約で収入を得ると不法就労者になってしまう。)
希望通り、海外で、それも欧州チャンピオンズリーグの優勝候補筆頭のクラブに入れて良かったね。
これから早大ア式女子の進路のみならず、おそらくJFAアカデミー福島も含めた高校生・大学生の進路に多大な影響を与えると思われる。
インテリ嗜好の人とか、留学を考えている人は、刺激を受けるだろうね。国内リーグに進み人とはちょっと違う感覚の進路。

FWとして試合に出場できる可能性はかなり低いと思われる。
与えられたポジションで最高のパフォーマンスを示せれば試合に出られるかのしれない。
外国人枠4人という厳しい現実があるので、結果を出せなければ次の契約は無い。

フランスとパイプができることは将来の日本サッカー協会にとっても悪いことではない。
早大OGだから協会幹部になる可能性も高いので、フランス語に堪能になって人間関係を構築してきたらどうだろうか。
フランスだけでなく、他の国にも行けるとさらに人生の経験値は上がるね。

日本の3部リーグで10年近く活躍した選手がヨーロッパ・フランスでどれだけ通用するか、ちょっと興味はある。
いわゆるなでしこジャパン(日本女子代表)に入ることだけが女子サッカーではないことを体現している人なので、面白い人生の選択ではあるな。


早大ア式女子を1年で抜けて日本のトップリーグのクラブでトレーニングを積んだ早大卒の後藤史という、ある意味大滝麻未とは究極の対立軸がスペインにいる。
絡むチャンスはまずないだろうが、ヨーロッパの地で早大OGがサッカーをしていることは面白い。

大滝麻未は大学時代のように怪我をしなければ、試合には出られるのではないだろうか。ポジションはFWだけとはいかないだろうが。

横須賀シーガルスFC黄金時代の最後の選手がこういう結果を出したので、関係者は良かったね。
それにしても、どういう代理人が絡んだのだろうか。今回の渡欧劇に。
リヨンは明らかにモンペリエよりははるかに格上。凄腕の交渉術でねじ込んだんだろうか。

おそらく彼女はこれから「なでしこ」とマスコミには表記されるだろうが、実は一度も「なでしこ」と呼ばれるチームにもリーグにも属したことはない。

幽霊部員の話。4月からは正規女子サッカー部も活動開始。

2012-01-26 06:05:52 | 女子サッカー
新潟医療福祉大学【サッカー部女子部員】
全日本女子サッカー選手権大会 準優勝!


幽霊部員6名が全女準優勝というめでたい記事。
新潟医療福祉大学があってのアルビレックス新潟レディースなので、サンキューサンキューだ。
しっかり広告に使った方が良い。(ちなみに当然だが、この6人は学連主催の試合には出場しない。)
大学院生も1名参加しているんだけど、この1名は部員登録していないから関係ないのかな?
個人的は、大学生のなでしこリーガーが学連の試合に出るのはいただけないと思っているので、新潟医療福祉大学の姿勢はグッドだと思う。

今年は誰が「健康科学部健康スポーツ学科」に入学してなでしこリーガーとして活躍するんだろう。


で、この4月からアルビレックス新潟レディース所属の選手以外で構成される『新潟医療福祉大学サッカー部女子』だが、初年度から公式戦に出場できる人数は揃っているということなので、たぶん北信越の大会(インカレ予選・全女予選が該当)や北信越 Liga student 2012でそこそこの結果が出せるんじゃないかと予想される。
ぎふ国体の本隊になるんじゃないかな。新潟県チームの。

そろっと宣伝も兼ねて学校の公式HPに『新潟医療福祉大学サッカー部女子』コーナーとかを作っても良いんじゃないだろうか。せっかく投資するんだから。
まあ、商売っ気が無いっていうか、新潟人のこの奥ゆかしさがまた良いところなんだけどね。

大橋浩司さん 始動

2012-01-25 06:14:09 | サッカー一般
浦和レッズ 2012シーズン、アカデミーセンター、ハートフルクラブの指導体制について

元アルビレックス新潟シンガポール監督の大橋さん、ユースチームの監督していよいよスタートか。

それにしても、浦和レッズの下部は豪華だ。まあ、意外とアルビも充実はしてたりするんだけど。
アルビの下部体制発表はもうちょっと先かな。

プレナスなでしこリーグ2012 4/14(土)or15(日)開幕

2012-01-24 19:00:53 | 女子サッカー
2012年日本女子サッカーリーグ シーズンスケジュール

1.プレナス なでしこリーグ 2012 全18節

4月14日or15日開幕~6月9日or10日
9月15日or16日or17日~11月11日閉幕


2.プレナスなでしこリーグカップ2012

[予選リーグ] 全5節・1チーム4試合
6月23日or24日
6月30日or7月1日
7月7日or8日
8月18日or19日
8月25日or26日

[決勝トーナメント] 
準決勝 9月1日or2日
決勝 9月8日or9日


3.プレナス チャレンジリーグ 2012

4月7日or8日開幕~7月21日or22日
9月15日or16日or17日~11月4日閉幕






なでしこリーグは4月中旬開幕 五輪期間中は中断

日本女子サッカーリーグ理事会が開催されて2012年シーズンのスケジュールの大枠が決定されたようだ。

プレナスなでしこリーグ:開幕戦は4/14(土)または15(日)、最終戦は11/11(日)

今年はロンドン五輪(サッカー女子は7/25~8/9)があるので、期間中の公式戦は中断。まあ、前後数日も当然含むものと思われる。
この時期は今までも暑かったり、国体予選だったりして中断期間になる場合は多かったんだけどね。

今年は『なでしこリーグカップ戦』も予定されていて、1次リーグ戦は6/23か6/24に開始となるそうだ。
なお、決勝戦はロンドン五輪の1ヶ月後の9/8か9/9。U-20女子W杯(8/18~9/9)と被る。
日本女子サッカーリーグでは日本開催になることは無いと踏んでいるのだろうが、どこの国で開催されようとも、U-20日本女子代表をごっそりと獲得した今オフの主役浦和レッズレディースにとっては頭の痛いところだろう。

今年の前半戦は日本女子代表の強化スケジュールに合わせてリーグ戦が組まれるだろうから、かなり変則的になると予想される。
代表や年代別代表の少ないチームは中断期間を上手く利用してチームを立て直せる可能性はある。


2013年シーズンのなでしこリーグが10チームで行なわれることも決まったそうだ
ということは、降格制度は今年予定されていたようなルールになるということだろう。
9位は入替戦で10位は自動降格だから、間違っても9位以下にはなってはならないように勝ち点を積み重ねておかないと。



なお、プレナスチャレンジリーグは4/7か4/8に開幕して11/4に閉幕。ちょうど1週間早いスケジュール。
地域リーグとの入替戦とかがあるのでしょうがないね。

昨年は国体予選や本戦には被らないスケジュールだったけど、今年はなでしこリーグより2チーム多い12チームでのリーグ戦になるので、試合数増の関係でどうなるんだろう。
さらに秋に予定されている全日本女子サッカー選手権の地域予選には今年同様参加することになるのだろうけど、11/11以降だと少し遅い気がする。
常盤木学園高校はさらに春にはインターハイの、秋には高校選手権の地域予選があるので(U-18選手権の時のような予選免除制度はないだろうから)、2チーム体制にでもしないと物理的に試合に臨めなくなりそうな気がする。その上、U-20日本女子代表やU-17日本女子代表合宿や本戦に召集されるわけだし。
日本体育大学も同様の状況だが、ここは5チームくらい作れる部員数なので関カレとチャレンジリーグ用にまた分けてくるんだろうな。
まあ、その上、日本体育大学も常盤木学園高校も第67回国民体育大会・2012ぎふ清流国体9/30(日)~10/4(木) 大垣市・養老町)に多数の選手が参加するわけで、過労というか疲労というか、怪我人が出そうな可能性は高い。
ベガルタ仙台レディースの選手のほとんどは住民票の移動がなされているので国体参加は無いものと思われる。常盤木学園高校と日本体育大学(吉備国際大学もか)からハンディーキャップを貰ったようなもんだな。

JAPANサッカーカレッジレディースはチャレンジリーグ参戦するわけだけど、岐阜国体との調整が難しそうだね。(まあ、今年こそ新潟医療福祉大とアルビレックス新潟レディースU-18の混成チームになると思われるが)

ちなみにU-22選手権が開催されたら、チャレンジリーグのクラブチームは参加するもんだんだろうか?????? 秋に予選があると思うけど、日程的にもはや不可能ではないだろうか。

おそらく日本女子代表のスケジュールに関係なく試合日程を組んでくるんだろうが、クラブと高校と大学の混成リーグは変則リーグになる可能性があるな。(日本体育大学の4年生の多くは春は教育実習に行くんだけど大丈夫なのかな。)
選手年齢が皆高いベガルタ仙台レディースは休みなく続くリーグ戦はきついだろうしね。

登録選手数がなでしこリーグとチャレンジリーグでは違うらしいので一概には言えないが、結局チャレンジリーグは選手数の絶対的な層で決まってくるような気がする。
まあ、だからと言って入替戦に勝てるかどうかはわからないし、そもそも入替戦が行なわれるような順位に最終的になるのかもわからない。

まあともかく、巷で言われている「チャレンジリーグ」の実力は「関東女子サッカーリーグ」以下って評価を払拭するぐらいのレベルにしなくちゃいけないね。

どうせ建て替えるなら

2012-01-24 06:12:54 | ノンジャンル
冬にはいっぱいお世話になる国立霞ヶ丘競技場のお話。

ここはもう陸上の国際大会は規格の問題で使用できない。

でも、耐震工事とか、照明塔の工事とか、税金を投入してそれなりにやっていることは事実。

まあ、バリアフリーの観点で言えば、まだまだ全国最低の施設ではあるけど。


で、提案。

陸上の大会ができないなら、維持費のかかる陸上トラックを剥いでしまって、前の「味の素スタジアム」みたいに陸上トラックから外側を全て天然芝にしてしまったらどうだろうか?
正直、あの使われない陸上トラックは無駄だ。
そうすればサッカーでも正規のピッチサイズ(105×68m)が取れると思うし、ラグビーもやりやすいでしょう。
それとも陸上で使わないといけないような何か特別なことがあるんだろうか?国内大会ですらそうそう陸上では使っていないんだけど。
取り壊し工事までの暫定期間をフル天然芝にしてみるっていうのはどう?

J1アルビ 新体制発表

2012-01-23 18:00:02 | アルビ
J1アルビ 2012シーズン スタッフ・選手一覧

怪我人にいるので、GK4人体制。まあ、他所から贅沢なんて言われる状況ではないんだけどね。
2番と24番はわかるとしても、9番も欠番なんだね。レンタルだろうが平井将生選手とかが付ければ良かったのに。それとも他にあてがあるんだろうか。
7番を付ける藤田征也選手は期待度が大なんだろうな。
今年の鍵になるのはCBに入るであろう大井健太郎選手だとは思う。
金永根選手と金珍洙選手は漢字表記なんだぁ。
で、ハングル通訳に李同鎬氏がスタッフに加わった。今季はポルトガル語は渡邉基治氏一人なんで大変そう。
副務に加わった小出春人氏のフットワークに期待。
コーチ陣は大幅入替だが、フィジカルスタッフに変更がなかったのは本当に良かった。アルビにとってこのフィジカルスタッフは生命線。

さあ、J2に降格しないようにまずは早めに勝ち点34を勝ち取って、出来る限り上積みできるようにしたいね。

今年は試合終了前のラスト5分でもう1点ぐらい取れる試合がホームでもアウェーでも見られると良いね。
あの最後残り5分を耐えられない残念な感じのスタジアムはゴメンだ。

関東女子サッカーリーグ入替戦 筑波大・尚美学園大残留

2012-01-22 22:00:54 | 女子サッカー
(平成24年度)第18回関東女子サッカーリーグ・入れ替えトーナメント大会及び入替戦 結果


〔入替戦トーナメント 順位決定戦〕 1/21(土)16:00 尚美学園大学川越キャンパス

ジェフ千葉レディースU-18(千葉) 2-1(2-0、0-1) 太田L.S.C(群馬)


〔入替戦〕 1/22(日) 武蔵丘短期大学グラウンド

筑波大学(関東L・8位/筑波) 3-0(2-0、1-0) ジェフ千葉レディースU-18(千葉)

尚美学園大学(関東L・7位/埼玉) 1-1(0-1、1-0) 太田L.S.C(群馬)


クラブ2チームは共に昇格ならず。
ジェフ千葉レディースU-18にとってはこれは存亡の危機に近い。選手は頑張ったんだろうけど、チーム的には厳しい状況になってしまった。
関東女子サッカーリーグと千葉県リーグではレベルが違い過ぎる。
せめて関東女子サッカーリーグが2部制であったならこういう悲劇は起こらないのだけど。大学リーグと重複する大学チームがあっても構わないのだが、いずれかがいずれかを淘汰するのではなく、せめて共存できないものだろうか。
群馬県で断トツの強さを誇る大学女子サッカー界の受け皿である太田L.S.Cも同様。あと1点が。
大学なんて、関カレもインカレもあるから関東女子サッカーリーグの比重はそんなに重くはないけど、クラブチームにさらに1年間の枷を課すのはちょっと可哀想過ぎる。受験に失敗して浪人するようなもんだ。
全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権が無くなる影響はユース世代主体のクラブチームにとって大きい。

まあ、筑波大学の瀬戸口梢(2年/鳳凰高)もユースチームには負けるわけにはいかないのだろうけどね。GK平尾恵理(1年/聖和学園高)はスーパープロジェクト参加だったような気がしたのだが。
尚美学園大学は気持ちはわかるが、4年生の古市美里(4年/都立飛鳥)らを出しての防衛は先行き不安だな。
たらればは禁句だけど、もし順位決定戦の結果が逆だったら尚美学園大学とジェフ千葉レディースU-18の結果はどうだったろうね。

さらば阪口

2012-01-21 18:00:00 | アルビレディース
阪口夢穂選手 日テレ・ベレーザへ移籍のお知らせ

阪口夢穂選手の日テレ・ベレーザへの移籍が発表になった。
報告会でそんな話を小耳に挟んだので、加茂周さんとこの代理人が話をつけるのが遅れていたのかなっと思った。
まあ、ロンドン五輪最優先に考えた結果だからしょうがないかな。
田崎真珠が廃部になったから新潟へ来たのだから、この2年間は感謝感謝である。
東京ヴェルディとのプロ契約とはいえ、日テレ・ベレーザの練習は夜6時以降だし、クラブハウスはプレハブだったりして、むしろアルビレックス新潟よりはダウンする面もあるが、1日の流れとか、岩清水やベレーザOGとの関係とかは優位性があるかな。
まあ、身体のケアはちゃんとしてもらえれば良いのだが。
日テレ・ベレーザと日テレ・メニーナを東京ヴェルディの女子部門一連と考えると、実は若手に有望選手が多数いるので世代交代の良い時期だと思っていたけど、阪口が入って、また以前のように一部の選手が海外留学するかもしれないね。

ロンドン五輪後の秋ぐらいには協会主導のヨーロッパ移籍の可能性が高かったので、リーグ戦を考えるとアルビレックス新潟的には戦力ダウンには違いないが、1年間を通したチーム作りという面ではこの段階で判断してもらった方が良かった面もある。
でも、できれば契約を報告会までに詰めてもらってちゃんとお別れできればよかったけど。本人が辛かったよな。

上辻が仙台へ行くようだとわかった段階で阪口が去るんだろうなとは薄々感じていた。

阪口夢穂、これからは対戦相手に戻るけど、やっぱり一番好きな選手であることに変わりはない。
怪我しなければ良いのだけど。






4月開幕まで2ヶ月。
Jリーグと比べてなでしこリーグは1ヶ月遅れなんで各チームの編成はまだまだこれからだよ。

アルビレックス新潟レディースの編成がどうなるか、まだわからないけど、アルビレッジ新潟レディースは組織でやるサッカーなので若手にとってはチャンス到来だな。

個人的には女子サッカー選手の待遇が良くなることは大賛成だが、アルビレックス新潟はアルビレックス新潟のできる範囲で活動すべきだとは思う。
まあ、それでも年々少しは進歩しているだし。
ただ、練習時間はもとの17時開始になれたら良いね。
打倒なでしこジャパンの闘いは続く。

アルビレディース報告会

2012-01-20 17:25:13 | アルビレディース


『全日本女子サッカー選手権大会準優勝報告会』 2012年1月19日(木) 学生総合プラザSTEP(新潟市)

後援会主催のこの会を以って2011年シーズンは終了ということもあり参加されてもらった。
まあ、今回の年末の遠征でお金が掛かっただろうから、ちょっとだけカンパの気持ちも込めて。

まあ、男子みたいなプロはこの時期こういったことは絶対にできないんだろうけど、女子も来季の編成作業中だから微妙っちゃ微妙だよね、なんてことを話しながら会場に向かった。


この日、奥山監督の続投が決まったけど、まだまだスタッフ・選手は未定。


会長や社長からありがたい挨拶、スポンサーさん(亀田製菓さん、コロナさんなど)から過分な支援のことばをもらった。
来季があるってことだけでもわかったから個人的には参加する意義はあった。
こういう時期ではあるけど、こういう会はやらないよりはやった方が良かったとは思う。今後の為にも。


今季の成果だね。


会場には榎本強化担当だけでなく、神田強化部長も来場されていた。まあ、いつも神田部長はこういう席には必ずいるのだが。





では、そういうことで少しばかり。


口木選手。結婚報告も併せて行った。新潟に来た時はまだ高校卒業した直後だったのに。奥さんになるんだ。
惜別の挨拶を聞くと7年間のことが思い起こされてウルウルしてしまった。
シンガポールに行っても時間が許す限り小粋なサッカーライフをしちゃったらどうだろうか。ダイエットも兼ねて。


小山選手と落合選手。
小山選手は大卒には珍しく1年目からいきなり活躍。夏に怪我をしなければとつくづく思う。神奈川に帰って第2の人生を送るということだけど、関東の試合にはぜひ来場してほしいな。
落合選手といえば、アウェーのベレーザ戦。びっくりするぐらいの運動量で岩渕を抑えきって勝ち点を奪った試合。あれは感動した。人間が生きるのにあんなに暑かった日はなかったのに。
挨拶ができる人で、体育会を代表するような選手だった。
仙台に帰って第2の人生を送るということだけど、まだ動けるのだからサッカーを何らかの形で続けたら良いんじゃないかな。生活のできる範囲で。指導者としてでもいいから。


諏訪選手と上田選手。仲良いよね。
上田選手は広島に戻って第2の人生を送るということ。
キャプテンシーを活かして次の人生を花開かせてほしいな。
日ノ本学園高校の時から見始めて、日体大で見て、アルビでも見て、この人のおそらくサッカー選手としてのキャリアを追い続けてきた気がするから、寂しさは人一倍ある。


一谷選手。怪我はもう大丈夫だそうだ。
来年は修士論文もあって忙しいだろうが、ここまで来たのだから博士課程も狙ってほしいな。
やっぱ、十文字高校はインテリって感じがするのは気のせいかな。
試合に出るにはライバルとの競争に勝たなければならないからGKって大変だよね。
足技が上手いだけどな。新しいGKコーチに訓練してもらってもうちょっと上の技を手に入れたいな。


やっぱ、このチームに東山選手がいる限り、チームとしての形は崩れないと思う。
この選手にはこの先ず~と新潟にいてもらいたいと思う。事情が許せば。


女子サッカー版「巨人の星」の中村楓選手。
CBでいくのか、ボランチでいくのはわからないけど、センターラインにいるべき選手。
郷里の英雄・鹿島の小笠原選手というよりは、個人的にはガンバ大阪の今野選手のイメージがしている。
今年はチーム唯一の成人式だったんだけど振り袖は着れなかったようだ。
十日町市とか新潟市とかの呉服屋さんでタイアップしたい店があったらぜひ良い振袖を着させてやってもらいたいな。20歳の記念に。きっと似合うはずだ。
それにしても何でこの人は20歳なのにこんなに落ち着いているんだろう?すごいわ。将来のキャプテン候補No.1だろうな。コイントスさえ負けなければ。


児玉桂子選手。
早くこの選手の時代が来ないかな。
ドリブル突破だけでなく、パスが出せるようになったらトップ下を任せられると思うんだけどな。
高校時代は男の子みたいだったんだけど、高校卒業したらすごく可愛くなってしまって、ご両親は心配だろうな。


中村早樹選手。早樹姉、スーツ姿もお似合いで。
日体大OGで一番女性らしさを醸し出していると思うのは言い過ぎかな。
短距離の陸上選手より速い俊足をもっと見たいです。はい。


小原選手。
この笑顔を見たら応援せめばならんでしょ。でしょ、でしょ。
でも、お団子頭で必死にピッチを駆け抜ける小原選手が一番素敵だと思っている。
(なので、対戦相手の選手はお団子を崩したらダメだよ。)


会場ショットでした。







新潟の街。雪は無いよ。コンクリートの建物だらけ。
関東の人は勘違いしているようだが、長岡と新潟とを混同してはいけない。
新潟市で10cmも雪が積もったら都市機能が麻痺してしまう、そんな街。