黄紙に注意! 鳶ブログ

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ロンドン五輪予選 北中米カリブ海はアメリカとカナダに決定

2012-01-28 13:00:41 | 女子サッカー
出場することに意義のある五輪の出場国は

開催国① :イギリス(初出場)
ヨーロッパ(UEFA)② :スウェーデン(5大会連続5回目)/フランス(初出場)
アジア(AFC)② :日本(3大会連続4回目)/北朝鮮(2大会連続2回目)
アフリカ(CAF) :南アフリカ共和国(初出場)/カメルーン(初出場)
南米(CONMEBOL)② :ブラジル(5大会連続5回目)/コロンビア(初出場)
北中米カリブ海(CONCACAF)② :アメリカ(5大会連続5回目)/カナダ(2大会連続2回目)
オセアニア① :2012/3/24に決定

※ロンドン五輪
・本大会組合せ抽選 2012/4/24
・本大会 2012/7/25~8/9

まあ、日程の関係もあるんで、選手のパフォーマンスを考えると以前のように8ヶ国にした方が良いのかもしれないが、それだと開催国以外の7ヶ国をどう割り振りかが相当難しい。どこの地域も出場枠が1とか0.5とかになったら大変だ。

FIFAは女子サッカーの開拓に力を入れていて、特に昨年のドイツ女子W杯は成功と判断しているのだけど、もしこのままFIFA的に女子W杯が興行として見込めるなら、競技人口がある程度増えてきたらという前提だろうけど、いわゆるこの1年くらいの流れで出てきたU-23世代の大会へのスライドも考えられるよね。
まだ難しいとは思うけど。

五輪もこの先、世界経済の問題でさらなる大会規模の縮小を求められると、選手やスタッフの人員を削ることも考えられ、試合数の問題は出てくるよな。会場整備の費用が絡んでくるから。

次回の女子W杯は出場国数が増えるので、やはり本大会における実力判定はW杯の方が実態に見合っているとは思う。
五輪はまずその少ない出場枠を確保して、さらに少ない登録数で選手として選ばれて、参加することに意義がある大会だと思う。