黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

なでしこリーグカップ 決勝トーナメント 日程発表

2010-07-02 07:43:49 | 女子サッカー
プレナスなでしこリーグカップ2010 決勝トーナメント 概要

〔準決勝〕
□開催日:2010年8月14日(土)
□キックオフ時間:
第1試合 16:00 Aグループ1位 対 Bグループ2位
第2試合 19:00 Bグループ1位 対 Aグループ2位
□会場:国立西が丘サッカー場(東京都)
□試合時間:90分(45分×2)。延長戦は無し。PK方式。
□無料試合


〔決勝〕
□開催日:2010年8月22日(日)
□キックオフ時間: 18:45
□会場:国立西が丘サッカー場(東京都)
□有料試合

※競技強化支援助成対象事業


予選 Aグループ
アルビレックス新潟レディース (FW菅澤優衣香、MF小原由梨愛)
浦和レッドダイヤモンズレディース (FW堂園彩乃、MF熊谷紗希、MF岸川奈津希、FW後藤三知、MF藤田のぞみ、DF竹山裕子)
東京電力女子サッカー部マリーゼ (GK山根恵里奈、GK齊藤彩佳、FW安本紗和子)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース (GK船田麻友、MF山田頌子)
伊賀フットボールクラブくノ一

予選 Bグループ
日テレ・ベレーザ (DF小林海咲、FW岩渕真奈)
INAC神戸レオネッサ (FW中島依美、FW高瀬愛実)
岡山湯郷Belle (FW加戸由佳)
ASエルフェン狭山FC
福岡J・アンクラス

※()内は予選リーグ不出場選手。
※ U-20メンバー変更(高橋彩織→竹山裕子)
プレナスなでしこリーグカップ2010 決勝トーナメント表




この大会が時期的には最も早くアルビレックス新潟レディースが初タイトルを奪える可能性がある。
チームの今後を鑑み結果を求められている昨今、せっかく開催されたこの大会で躍進できることにこしたことはない。
とはいっても、予選Aグループで予選通過をするのは過去の対戦結果からすると極めて確率は低い。
さらに予選2位で通過したとしても準決勝で日テレ・ベレーザと対戦する可能性がそれまた極めて高く、決勝戦までの道のりはいばらの道どころではない。

予選リーグでは目下リーグ戦チーム得点女王の#9菅澤優衣香選手と攻撃の核である#25小原由梨愛選手の2選手を欠いて戦うことになる。
予選リーグ1位になれればそれなりに他チームからも評価されるようになるのだろう。
ともかく#20阪口夢穂選手ら新戦力も加わってきたので7月に試合をやってみて、良い結果が出るといいな。

優勝すればAFCの公式HPあたりにアルビレックス新潟の名前がニュースに掲載されるだろうから、ぜひ世界にアルビレックス新潟を発信できたら良いな。スポンサーさんの為にも。

内容と同時に勝ち点3をしっかりと上積みできるかどうか。選手層がどれだけ厚みが増したかが鍵だね。

今年のなでしこオールスター戦 大会概要発表

2010-07-02 07:04:57 | 女子サッカー
なでしこリーグオールスター2010 大会概要

□名称:なでしこリーグオールスター2010
□主催:(財)日本サッカー協会/日本女子サッカーリーグ
□主管:日本女子サッカーリーグ/(財)東京都サッカー協会
□協賛:アディダス ジャパン㈱
□オフィシャルサプライヤー:㈱モルテン
□後援:読売新聞社、東京都北区
□開催日:2010年8月22日(日)
□キックオフ時間:16:00(予定)
  ※「プレナスなでしこリーグカップ2010」決勝戦と同日開催
□会場:国立西が丘サッカー場(東京都)
□チーム編成:
(1)なでしこリーグ10チームより選出する。
(2)チーム分けについては8月14日の「プレナスなでしこリーグカップ2010」準決勝終了時点で決定。
  ※「プレナスなでしこリーグカップ2010」決勝進出2チームの選手は対象から外れる。
(3)両チームの監督=リーグ外監督、コーチ=カップ戦3位チーム監督
(4)選手は1チーム16名まで。
(5)対象選手は第8節終了時点(2010年7月4日(日))で6試合以上出場した選手。
(6)選手16名の選出方法
 ・各チーム7名(GKは1名、DF・MF・FWは各2名)はサポーター投票による選出。
  ※上記(2)のチーム分け決定後、投票結果により各チーム選手を決定。
 ・各チーム9名は該当チーム監督、コーチおよびリーグによる推薦により決定。
 ・1チームから1名以上選出。
(7)サポーター投票
 ・本リーグ公式ウェブサイトにて実施。
 ・投票期間は「2010年7月7日(水)~7月25日(日)」
 ・投票回数は一人1回
  ※ハガキ、FAXによる投票は行なわない
□競技方法:90分(45分×2)。延長戦、PKは行わない。
□表彰:勝利チーム:カップ
※競技強化支援助成対象事業



楽しみですね。日本女子サッカー界の夏のお祭り。
選手にとっても普段一緒にプレーしたことの無い選手とやれる貴重な機会だが、サポやファン・関係者などプレーヤー以外の人にとっても色々なクラブのサポーターや企業の応援団などが一堂に介せる貴重な時間でもある。


今年の特徴は、両チームの監督がリーグ外の方になること。
全然なでしこリーグに関係のない人がやるのは不可能だから、多少華が無くてもJFAのNCSやNTSを務める女性がやられるのではないかしら。野田さんとか高倉さんとか大部さんとか。

なでしこリーグカップの予選リーグを勝ち抜いた4チームの監督は8月22日(日)に西が丘にいるレギュレーションだね。

U-20日本女子代表の選手は日程的に参加することは難しいかもしれないけれど、なでしこジャパンの選手は今年は体調万全で出場できるかな。

真夏の祭典らしくからっと晴れるといいな。去年みたいに大雨が降らないといいのだけど。

プレナスなでしこリーグカップの決勝戦の前座試合とはなるけれど、クオリティは決勝戦を食うくらいの試合をできたら良いな。なでしこリーグらしくって。普通の華試合に終らせるのはもったいない。

せっかく東京でやるのだから、読売新聞社以外のマスコミもちょっとは反応してもらいたい。

さて、今年の投票結果はどうなるかな。残念ながらアルビレックス新潟レディースから出場選手が出るという事態になったなら、個人的には今年こそ東山真依子選手に出場してもらいたいとは思っているのだけど。

2010九州遠征

2010-07-02 06:07:33 | 旅&グルメ
九州遠征の行程をメモ。

〔長岡から湯布院まで:通常高速料金 24300円/1241Km〕
関越道 > 北陸道 > 名神 > 中国道 > 山陽道 > 広島岩国道路 > 山陽道 > 中国道 > 関門橋 > 九州道 > 大分道

〔湯布院から杷木まで:通常高速料金 1700円/60Km〕
大分道

〔杷木から筑後小郡まで:通常高速料金 750円/22Km〕
大分道

〔筑後小郡から長岡まで:通常高速料金 22800円/1158Km〕
大分道 > 九州道 > 関門橋 > 中国道 > 山陽道 > 広島岩国道路 > 山陽道 > 中国道 > 名神 > 北陸道 > 関越道



三木SA。給油。


下松SA。朝食。


朝食は『日田天領鶏飯』。


広島県に入るとサンフレッチェグッズがいっぱい。


壇之浦PA。雨が強くなり始める。


関門橋。大きい船が海峡を行き来している。


いよいよ九州上陸。


佐賀県基山PA。集中豪雨のような雨。


ブランチは『かしわうどん』。鶏からダシが出ていてる。甘い味。お薦め。


大分道・湯布院IC。下りて2回目の給油。





JR九州・久大本線の由布院駅。初めて来たが統一感があってとてもオシャレなところだ。


由布院駅の中。


ディーゼル車。この後に特急も来た。


観光バス。


コミュニティバスがたくさん出ている。由布院温泉は由布市だったのね。


由布院駅前。建物の感じがみんな統一されている。


由布院駅前バスセンター。列車よりこちらの方が観光客は多いような気がするのは気のせい?


大分県に入ると山に果実の木があった。たぶんかぼすかな?
このかぼすドリンク、さっぱりしていてかなり飲みやすい。箱買いしたい。



たぶんむこうに見えるのは由布岳。観光客がすごい多い。さすがは有名観光地・由布院。
外国人、それも女性が多いように感じた。
ちなみにここからだと韓国の方が新潟より近い。




由布院の人気店「ゆふの森」。


メニュー。観光客向けに英語とハングル表記も併用している。


お昼ごはんは『鳥天定食』。


鳥天はお店毎に調理の仕方が微妙に違うらしい。ここの鳥天は下味が付いていなかった。
やわらかくて、からしをちょっと溶かした酢醤油で美味しくいただいた。


九州で一番有名な温泉地である由布院で温泉に入れなかったのが残念。
コバルトブルーの温泉にぜひ入ってみたかったのだが。。。。。。





由布院から険しい山道を1時間程走り、熊本県境に近い長湯温泉へ。


周りの風景が嘘のようなオシャレな建物。


一度入ってみたかったラムネ温泉


おそらく日本で一番だろう炭酸泉の温泉。体中に二酸化炭素の泡が付く。


こちらは家族風呂。


よく手入れされた庭。建物の中には美術館がある。


建物の右が女風呂で左が男風呂。
炭酸泉は露天にあって32℃。入った瞬間は冷たいけれど、10分もすると汗ダクダクになるくらい熱くなる。






一旦由布院ICに戻り福岡県杷木ICへ。そこから山道へ入る。


途中、こんな茅葺屋根の家があったりして、どんどん山奥へ。


大きな鳥居を抜ける。


アーチ橋。


上流に向かうにつれて半端ない量の川の水。次の日に下ってこれるかちょっと不安。


日本三彦山(英彦山(福岡県)・弥彦山(新潟県)・雪彦山(兵庫県))の英彦山の入口に到着。


福岡県田川郡添田町ってとこだね。


今夜のお宿である英彦山温泉しゃくなげ荘
自然豊かで、露天温泉もあったりなんかして、公営の施設なのだけどかなり贅沢な作りだった。
ただ、福岡県内は大雨警報が発令されていて、露天風呂では時より修験者の滝修行みたいになった。珍しい経験をした。
晴れたらきっと良い感じの湯治になったのだろう。まあ、内湯は貸切状態だったのでゆったりしたんだけどね。


晩飯は『ふぐ』だった。ここら辺の人はふぐを食べるんだね。



アルビレディースの選手は三杯飯らしいが、サポも負けず劣らず。
おひつをおかわりすること頻回。ついに朝食用に炊かれたご飯を全て食べつくしてしまった。




翌朝、無事山を下って小郡運動公園へ。


小郡運動公園には高速道路から見える立派な野球場もあった。


福岡J・アンクラスの本拠地春日市からはちょっと離れているかもしれない。ほとんど佐賀県だね。






筑後小郡ICの前で給油。帰路も佐賀県・基山PAに立ち寄る。


お昼ごはんは『とんこつラーメン煮卵付き』と『鶏飯』。


おしゃれな鯛焼き屋さん「筑前鯛笑」。


鯛焼きもよかったけど、この’夏季限定’『どら焼きアイス』はさっぱりしていてとんこつラーメンを食べた後のデザートには最高だった。


関門橋を渡り本州へ。ここからは梅雨前線との戦いが待っている。


美東SA。秋吉台だね。


川がくねくねしている。


このまま雨が降り続くとかなりやばそうな感じだ。


三木SA。雷が落ちて給油できず。西宮名塩SAで給油。道は空いていたがガソリンスタンドは渋滞。


北鯖江PA。ようやく日本海側へ戻ってくる。


夕食は『たまごかけご飯』。この旅は基本的に鶏料理でまとめてみた。
この次こそは九州で焼き鳥が食べてみたい。




この車の最後の長距離移動かな。走行距離2604Km。ごくろうさまでした。