黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

J1 第16節 FC東京戦

2010-07-31 22:42:15 | アルビ


J1アルビ 2-1 FC東京






隣の野球場も高校野球の県予選やプロ野球のオールスター戦を終え、ちょっと一息着いた感じがする。


カナール橋のコンサートは最高だ。


深海探査艇も磨いちゃうという燕の磨き屋シンジケートさんのコップを買った。
前から欲しかったのだが、これでビールを飲むと泡が格別だ。
なかなか入手しずらいのでこういう機会で買えてラッキー。


新潟の海猿さん達。海の「もしも」は118番。海に行くなら是非覚えておくべき。




新潟の皆さんへの告知かな? この世界タイトル戦、勝つと3000万円貰えるそうだ。
日本はまだ勝ったことが無いからナビスコ杯チャンピオンFC東京には頑張ってもらわないと。




ドコモサンクスデー。


NTTドコモ新潟支店さん御一行。執事付き。


今年も見事に打ち上げられました。このイベントはかなり好き。サンキュードコモ!!




両チーム選手・審判団入場。


記念撮影。






キックオフ。



キックオフ直後から照明に当たった小さな虫が観客席へ大量に降ってきた。
(白く粉のように光っているのが全部降ってきた虫の残骸)
こんなこと始めてだ。もちろん観客席はざわめいた。
何か対策を打った方が良いとは思うが、さて、こんな大きな施設の虫対策ってどうやるんだろう。



アルビの11番 矢野貴章選手が覚醒した感がある。
静岡県浜松市出身。
守れるFWがゴールを量産しだしたら無敵だ。


海保にもゆるキャラは存在するんだ。




後半K.O。


試合終了。良い感じで押していたんだけど、最後はホーム全体の雰囲気で勝ったという感じだった。
そんな状況でも同点にならなくなったのは、チームが成熟してきたせいかな。


試合終了の笛がゴングのようになった。
FC東京の選手同士で一悶着始まった。それもピッチのど真ん中で。


レフリーも気にはなったようだ。そりゃ、いきなり味方同士で喧嘩になれば当然か。


これで勝ち点25をゲッド。残留の目処34まであと残り9。
残り試合が18。
しっかり守ってこつこつ勝ち点を稼ぎたいね。







今年の夏は"EXILE"ライブツアー が行なわれる東北電力ビッグスワン。


また暫く東北電力ビッグスワンでは試合がない。

なでしこリーグカップ 予選リーグ第4節 対伊賀戦「消化試合」

2010-07-31 22:36:57 | アルビレディース


プレナスなでしこリーグカップ2010 予選Aグループ 第4節 2010年07月31日 15:00K.O
新潟県・東北電力スワンフィールド(1050人)曇 無風 芝良 主審 井脇 真理子

アルビレックス新潟レディース 4-2(1-2、3-0) 伊賀FCくノ一

16分 菅澤、35分 失点、39分 失点、51分 口木、65分 阪口、88分 中村早



[伊賀FCくノ一]

-------大野-------
-山口--道倉--池内--武田-
----------------
-小林--清原--堤---松長-
-----作元--藤本-----

SUB:DF佐藤、MF西野、MF阪口、FW宮川、FW籾井
監督:大嶽直人

65分 武田→佐藤
69分 藤本→阪口
69分 作元→籾井
80分 池内→西野
80分 松永→宮川


[アルビレックス新潟レディース]

-----菅澤--口木-----
-小原---上尾野辺---阪口-
-------川村-------
-山本--伊藤--東山--山崎-
-------諏訪-------

SUB:GK大友、DF波佐谷、MF中村早、MF法師人、FW佐伯
監督:奥山達之

HT後 伊藤→中村早
78分 口木→佐伯
90+1分 山崎→波佐谷
90+1分 小原→法師人






小原選手も戻ってきた。


次のステップに向かって再スタート。


菅澤選手も戻ってきた。


今回のスタメンGKは諏訪選手。静岡県静岡市清水区出身。チャンスが巡ってきた。


前々節の千葉戦あたりから覚醒した感のある口木選手。
静岡県浜松市出身のアルビの11番。いつもピッチを走りまくる優れた身体能力が魅力の選手。
これまでのDFWと称された献身的な守備が目立っていたFWから得点の匂いがするFWになってきた。


今回もS級監督との対戦。それも元日本代表選手。






両チーム選手・審判団入場。


記念撮影。


記念撮影。


せっかくの消化試合なので奥山監督は普段のリーグ戦ではなかなかできないような人選で挑んだ。


伊賀はスタメンに高校生を起用。控えGKを置かずどんどんFPを入れ替えているつもりのようだ。


CBに起用された伊藤選手。彼女にとってようやく訪れたチャンスの場でもあり重要すぎるほどの評価の場でもある。


もちろん諏訪選手にとっても。彼女達にとってこの試合は「消化試合」などというものではない。


アルビの左SHに舞い戻ってきた超・超攻撃的なMF小原選手。
今回もゴールを奪う気満々である。


K.O。










守備のミスで2失点。
伊藤選手と諏訪選手にとっては厳しい前半戦となってしまった。


今回は15:00K.Oだったのでこれまでに行なわれた真夏の13:00K.Oの試合よりはいくらか涼しかった。
だが、熱中症対策として前後半に1回ずつ給水タイムが設けられた。
まあ、たぶん、もし男子のJリーグが同じ時間にやったとしても(たぶんこの先もやることはないと思うが)、給水タイムは設けるだろう。事故防止の観点から。


HT終了後にアルビレディースは伊藤選手に代え、中村早樹選手を投入してきた。

後半開始直後のアルビレディース。

-----阪口--口木-----
-小原---上尾野辺---中村早
-------菅澤-------
-山本--川村--東山--山崎-
-------諏訪-------




試合終了。


明らかに選手個々の能力差があるので、後半はアルビレディースペースの試合であった。


この試合の結果は決勝トーナメント進出にはほとんど影響ないが、観に来てくれた新潟のお客さんの為にも勝ったのは良かったのではないだろうか。
ちなみにこれで今季ホームは2勝目となる。(リーグ戦が1勝で、カップ戦が1勝)
それも2勝共に東北電力スワンフィールドということになる。


この試合もゴールをあげたアルビの11番口木選手。
完全に覚醒したようである。


ヒロインインタービューは阪口選手。
毎試合のようにゴールを量産している日本トップクラスの選手である。
彼女が新潟にいる間に是非、他の選手達が彼女のレベルについていけるようになれたら良いなと思う。
何となくまだまだ周りが付いてきてくれなくて、消化不良の思いでいるんじゃないだろうかと感じる。



常盤木学園高校の頃は真っ黒な顔でまるで男の子のような選手だったが、アルビに入団して半年、すっかり白くなって、もともと目が大きいから可愛い系の選手になった。
中村楓選手が再びレギュラーを奪えるようになるとアルビ全体の攻守のレベルが上がるんだけど。
ボランチやCBやSB。ポジションのユーティリティ性はかなり高いんだけどな。
まあ、期待して待ってみよう!

高校女子サッカー 日ノ本学園高校が全国制覇

2010-07-31 12:05:59 | 女子サッカー



第19回全日本高校女子サッカー選手権大会@静岡県磐田市

決勝

常盤木学園高校(東北1位/宮城) 0‐1 日ノ本学園高校(関西3位/兵庫)


大会を通して言えば瀬口の活躍で優勝ということになるんでしょうね。皮肉なことに。

この大会は途中の過程で負けても最後に勝てば優勝できることが、男子の高校サッカー選手権と違うところです。

日本女子サッカーリーグ所属の常盤木学園高校、という見方をされるとこの敗戦は常盤木だけに影響を及ぼすことではなく、所属するリーグ全体の質を評価されることになるのでしょう。
日本女子サッカーリーグが高校生相手に負けてはいけないとは思います。同じ高校生とは言えども。
それだけ、常盤木学園高校は日本女子サッカーリーグの看板を背負っている限り、見られ方は厳しいです。
(まあそのことは日体大や静岡産業大にも該当するので、高校や大学に負けるというのはリーグの価値を落とすといつこととイコールになりますが。

日ノ本学園高校はちゃんと瀬口を登録しておいたことなど、そつがなかったですね。
日体大やJFAアカデミーに勝利してチャレンジリーグ東地区1位にいる常盤木学園高校相手の勝利はいつもの年以上に価値が高いと思います。
暑い中、連戦で、大変だったでしょうが、関西の女子サッカー界にとっては明るい話題になりましたね。