黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
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首都圏エネルギー懇談会

2009-05-26 06:14:30 | ノンジャンル

Jヴィレッジにマリーゼサッカーキャンプのご案内ポスターが貼ってありました。


よく見ると「首都圏エネルギー懇談会」という新潟県とも関係の深い団体が後援しているんですね。

首都圏エネルギー懇談会」って、要するに電気を生産地である新潟県や福島県の電力施設のことを消費地である首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨の1都7県)の人達に理解してもらおうという団代です。

具体的には原子力施設見学会や、物産販売展といった各種イベントへの協賛・後援など交流活動の支援を行っています。

新潟県でも首都圏の少年少女を柏崎へ呼んで交流イベントをしています。

福島県でもこれまで首都圏の少年少女を招待したイベント大学生との交流事業をしてきたようです。


今年は首都圏の少女をJヴィレッジへご招待して電気の生産地を知ってもらうという企画で、マリーゼを全面的に出したようですね。

なかなか首都圏全域という広い範囲との交流を図ろうとする企画は他のサッカークラブには無い、東京電力という企業ならではの企画なのと、原子力関連の企画はどっちかと言うと柏崎の方が地震の関係もあって積極的に行なわれていたイメージがあるので目を引きました。

Jヴィレッジに貼ってあったということは、訪れた首都圏在住者に告知したいってことなんでしょうね。

スポーツのイベントと原子力発電の理解を深めようとするコラボ、上手い手法だとは思いますが、さてどんな人が参加するんでしょうね?

上手くいったら、再び電気の生産地となった柏崎・刈羽でも同様の企画をするんでしょうか?

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