J1アルビ 0-2 浦和レッズ
全ては西澤の1・2。あのゴールで勝負有りだったような気がする。
直前のシュートが物凄く良かったんで嫌な予感はしていたんだけど。
年代別代表をずらっと揃えてきた浦和の戦力がアルビより数段上だった。
レッズサポは高原のことをどう評価しているんだろう。
もし高原ではなく若手選手が先発していたら前半だけで0-3くらいになってしまった感じがする。
動かない高原のおかげでアルビは実質11-10の状態をプレゼントされたんだけど、アドバンテージを活かせなかった。
三菱出身の木暮選手が楽しそうにやっていたのが、本日の収穫。
この試合、埼玉スタジアムという巨大な器を使った割には観客数が少なくて(2階席はガラガラ、浦和・新潟両ゴール裏も空席が目立つ)、さらにレッズサポが2グループに分かれて完璧な分裂応援を展開したもんで、アルビも含めてリーグ戦のような盛り上がりにならなかった。(スタジアムが同じチームのサポやファンで埋まりきりと代表戦のような効果になるんだろうけど。)
何となく若手育成モードが漂う試合だった。(と言ってもレッズはその若手が素晴らし過ぎるのだが。)
これでアルビは今年のナビスコ杯は実質終了してしまったので、後の試合は完全に若手選手のレベルアップの場になるのかな?