黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

貴章、再び

2009-05-21 17:05:55 | アルビ
2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 日本代表メンバー

矢野貴章選手選出。

怪我の無いように戦ってきてもらいたいな。

今季の調子だとやはり選ばれるよな。でもポストかな?

いっそSBででも使ってみればいいのにっていうのは乱暴すぎか?

ここで活躍するとそのまま遠い世界の人になってしまいそうな気がする。

JFAの人材発掘

2009-05-21 06:08:40 | 女子サッカー
スーパー少女プロジェクト セレクションキャンプ(5/22~24)

JFAのGK発掘のプロジェクト。

コーチが豪華ですね。

今年は応募が100名を超えたそうです。

その中で選出された29名。



初めて新潟県からも選手が選出されました。

何と柏崎市&所属チーム無し。

発掘という言葉がピッタリですね。

何となく新潟の場合は環境の整っている下越の小学生かなと思っていただけに意外な感じがします。

この女の子はこれからサッカーをどうやって続けるんでしょう?

中学生になったら県外へ行くのかな?



12~13歳で165cmくらいの女の子が多いですが、あと6年もするとどれくらいになるんでしょうか? ビッグになるのが楽しみです。

悲願の高体連加盟

2009-05-21 00:28:36 | 女子サッカー
JFA機関誌に眺めていたら、昨年のJFAの活動成果として「女子サッカーの高体連加盟」ということが書いてありました。

いよいよ女子サッカーも日本国内で公的にも競技種目として認められ始めたようです。ちょっと感激。将来的に学習指導要領に載ると最高なんですが、それはまた先のお話ということで。


平成20年度高体連 各都道府県別高体連登録人員状況(サッカー)


平成20年度の女子の登録状況は547校(7,606人)。男子の4,082校(145,291人)と比べるとまだまだ少ないですが、一昨年までは0だったことを考えると、高体連加盟という事実が大きな一歩前進というところでしょうか。

関係者の方のご苦労は計り知れなかったと思います。

初年度は全体から見ると女子の割合は高校数で11%、選手数で5%程ですかね。

初年度ということで、「秋田・栃木・山口・香川・高知・宮崎」の6県には登録校はありませんでした。

JFAが中学生対象チームにC級コーチの派遣を進めているのでいずれ空白県はなくなるのではないでしょうか。

(そもそも栃木には既に高校の部活があるので登録するだけのような気もしますが。)

北信越地区については新潟(3校/77人)・富山(2校/58人)・石川(15校/54人)・福井(1校/28人)・長野(1校/15人)となっていて関東や関西と比べるとかなり少ないです。

福井の1校は福井工大附属福井高校ですから、それ以外は登録されていないということになりますね。

新潟の3校/77人は今後伸びる可能性は高いです。

それなりにクラブチームは増えてきていますし、小学生時代にサッカースクールに通っている生徒さんもいますので、高校の部活動としての受け皿が整えば増えていくような気がします。

強くなるかは分からないですが、サッカー人口的には有望なゾーンではないでしょうか。

新潟の男子の高校が89校なんで、バレーボールやバスケットボールに近づくくらいのせめて男子の半分の50校くらいに女子サッカー部が創設されると新潟の女子サッカーも活気が出てくるし、将来的にママさんサッカーなんてのも日常的に見られるようになって、街には施設が充実してくるように思えるのですけど。

少子化に加え、グラウンドと指導者がどれだけ揃えられるかどうかが鍵でしょうね。

それか、新潟の場合はヨーロッパのようにクラブチームとして進んでいくかもしれません。(少子化の影響で合同チームを組まざるを得ない関係で)