J1リーグ再開。
ホーム東北電力ビッグスワンで迎え撃つのはあの「川崎フロンターレ」
たぶんアルビの歴史は、川崎との戦いであり、大宮との戦いなんだと勝手に思っている。相手の選手にも思い入れを持っちゃうよね。
むろんレッズも山形も福岡もC大阪もそれぞれ思い出されることはあるのだが、川崎と大宮は別格だ。
ホーム9連勝と言うのだが、このカード、平穏に終わったためしが無い。
いつもハラハラドキドキ。でも結果的に最後はアルビが勝っている、そんなカードだ。
ちなみにアウエーの川崎戦はと言うと、等々力競技場をアルビサポがジャックしたことも思い出されるし、ヨンハのミドルシュートなんかも印象的なんだけど、残念ながら近頃は大敗したイメージが拭えないでいる。
で、そのホームでの川崎戦であるが、JTB企画の「FA宣言」なるものをして大挙乗り込んできた。
アルビはレッズのような排除の論理は持たないので(というか持ち得ないので)、歓迎をしつつ、こちらも掟破りの「FA宣言」。
で、試合の方は、大方の予想に反して、前半は一方的なアルビのポゼッション。
ジョニーニョがいないのに、ジョニーニョ仕様になっている川崎。これでは機能しないだろう。
山岸が全くもって攻め込んで来ないもんだから、楽々川島にシュートを打ち込める。
ゴールも時間の問題だなって思っていたら、案の定、永田が押し込んで先制。
う~ん、こんなの川崎戦にしては珍しいな、と感じつつ、後半へ。
試合を通してアルビの選手がパワフル井川に手を焼いていたら、なんとその井川がペナルティエリア内で綺麗な一本背負い。たぶん柔道だったらそこで1本勝ちなんだが、そこはサッカーなんで、主審は副審に確認に行くと旗がゴール前を指している。ということでPKをアレッサンドロが決める。
でもこういう揉めたPKの後には必ず行なわれる判定のゆれ戻し。要注意なんだけど、中野がPK献上+赤紙。井川も井川なら中野も中野。もったいない。
でもビッグスワンの声援に後押しされた北野がセーブ。北野のセーブは初めてかな?すごい音だった。この雰囲気なら絶対に外すと思った。
とはいえ北野もまだボールが切れていないのにガッツポーズは早いと思うぞ。クリアーしてくれたから大事に至らなかったけど。
その後は防戦一方。でも実は10人になってアルビも守備の意思が統一されたのが勝因だったかもしれないとも思った。
結局今回もハラハラドキドキの中、1点差の勝利!
アルビレックス新潟 2-1(1-0、1-1) 川崎フロンターレ
川崎フロンターレのサポーターの凄いところは、いかなる時でもブーイングをしないと決めたことだ。
やれそうでなかなかやれることではない。
今日の試合でも、試合後、一生懸命選手を鼓舞している。見習わなければ。
試合前のフロンターレの選手紹介の時、元所属選手の大橋と吉原、そしてアルビには関係ないけど我那覇に会場から激励の拍手が起こったのは川崎サポには内緒。選手には届け!
FA宣言、非常に良い企画だったね。(どっちのFA宣言も)
できれば川崎の人用に新潟市内を観光できるグルメマップとか小さなガイドブックなんぞを配布してあげればよかったかも。
さらに、ビジター席用にお土産コーナーなんかもあってもよかった。
バスの手配や新潟駅でのエスコートなんかも工夫して挙げられたかな?
いっそ新潟駅構内でもFA宣言タイアップ企画をしてしまえばよかったのに。
とにかく大勢で訪れてくれたサッカーを通した友人達に、試合以外のところではできるだけ親切にしてあげたいし、来年以降も来て貰いたい。
原則は勝ち点以外の部分で、できるだけ親切にしてあげようとする受け入れ側のホスピタリティだ。
そして野球の阪神巨人戦、大学の早慶戦みたいな伝統の一戦にしていきたいよね。お互いに。試合内容だけでなく、観客のクオリティも高めていけば大切な一戦になれる可能性がある。
新潟は勝って勝って勝ち抜いて、今世紀中は鬼門と呼ばれるようにしなければ。
FA宣言、そして「LOVE KAWASAKI」
ホーム東北電力ビッグスワンで迎え撃つのはあの「川崎フロンターレ」
たぶんアルビの歴史は、川崎との戦いであり、大宮との戦いなんだと勝手に思っている。相手の選手にも思い入れを持っちゃうよね。
むろんレッズも山形も福岡もC大阪もそれぞれ思い出されることはあるのだが、川崎と大宮は別格だ。
ホーム9連勝と言うのだが、このカード、平穏に終わったためしが無い。
いつもハラハラドキドキ。でも結果的に最後はアルビが勝っている、そんなカードだ。
ちなみにアウエーの川崎戦はと言うと、等々力競技場をアルビサポがジャックしたことも思い出されるし、ヨンハのミドルシュートなんかも印象的なんだけど、残念ながら近頃は大敗したイメージが拭えないでいる。
で、そのホームでの川崎戦であるが、JTB企画の「FA宣言」なるものをして大挙乗り込んできた。
アルビはレッズのような排除の論理は持たないので(というか持ち得ないので)、歓迎をしつつ、こちらも掟破りの「FA宣言」。
で、試合の方は、大方の予想に反して、前半は一方的なアルビのポゼッション。
ジョニーニョがいないのに、ジョニーニョ仕様になっている川崎。これでは機能しないだろう。
山岸が全くもって攻め込んで来ないもんだから、楽々川島にシュートを打ち込める。
ゴールも時間の問題だなって思っていたら、案の定、永田が押し込んで先制。
う~ん、こんなの川崎戦にしては珍しいな、と感じつつ、後半へ。
試合を通してアルビの選手がパワフル井川に手を焼いていたら、なんとその井川がペナルティエリア内で綺麗な一本背負い。たぶん柔道だったらそこで1本勝ちなんだが、そこはサッカーなんで、主審は副審に確認に行くと旗がゴール前を指している。ということでPKをアレッサンドロが決める。
でもこういう揉めたPKの後には必ず行なわれる判定のゆれ戻し。要注意なんだけど、中野がPK献上+赤紙。井川も井川なら中野も中野。もったいない。
でもビッグスワンの声援に後押しされた北野がセーブ。北野のセーブは初めてかな?すごい音だった。この雰囲気なら絶対に外すと思った。
とはいえ北野もまだボールが切れていないのにガッツポーズは早いと思うぞ。クリアーしてくれたから大事に至らなかったけど。
その後は防戦一方。でも実は10人になってアルビも守備の意思が統一されたのが勝因だったかもしれないとも思った。
結局今回もハラハラドキドキの中、1点差の勝利!
アルビレックス新潟 2-1(1-0、1-1) 川崎フロンターレ
川崎フロンターレのサポーターの凄いところは、いかなる時でもブーイングをしないと決めたことだ。
やれそうでなかなかやれることではない。
今日の試合でも、試合後、一生懸命選手を鼓舞している。見習わなければ。
試合前のフロンターレの選手紹介の時、元所属選手の大橋と吉原、そしてアルビには関係ないけど我那覇に会場から激励の拍手が起こったのは川崎サポには内緒。選手には届け!
FA宣言、非常に良い企画だったね。(どっちのFA宣言も)
できれば川崎の人用に新潟市内を観光できるグルメマップとか小さなガイドブックなんぞを配布してあげればよかったかも。
さらに、ビジター席用にお土産コーナーなんかもあってもよかった。
バスの手配や新潟駅でのエスコートなんかも工夫して挙げられたかな?
いっそ新潟駅構内でもFA宣言タイアップ企画をしてしまえばよかったのに。
とにかく大勢で訪れてくれたサッカーを通した友人達に、試合以外のところではできるだけ親切にしてあげたいし、来年以降も来て貰いたい。
原則は勝ち点以外の部分で、できるだけ親切にしてあげようとする受け入れ側のホスピタリティだ。
そして野球の阪神巨人戦、大学の早慶戦みたいな伝統の一戦にしていきたいよね。お互いに。試合内容だけでなく、観客のクオリティも高めていけば大切な一戦になれる可能性がある。
新潟は勝って勝って勝ち抜いて、今世紀中は鬼門と呼ばれるようにしなければ。
FA宣言、そして「LOVE KAWASAKI」