黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

ユニバ第4戦・準々決勝 圧勝

2011-08-17 23:00:00 | 女子サッカー
第26回ユニバーシアード競技大会2011/深セン

準々決勝
8月17日(水)19:30K.O 日本女子代表(C組2位) 6-0(2-0、4-0) カナダ女子代表(A組2位)
【日本】23分 筏井りさ(ジェフ千葉)、37分 大滝麻未(早稲田大学)、50分 大滝麻未(早稲田大学)、78分 大滝麻未(早稲田大学)、82分 竹山裕子(浦和レッズ)、90+1分 大滝麻未(早稲田大学)

〔スタメン〕
[12] 池田 咲紀子 IKEDA Sakiko (GK) (-80') [日本体育大学1年/浦和レッズレディース]
[ 3] 左山 桃子 SAYAMA Momoko [静岡産業大学2年]
[ 4] 臼井 理恵 USUI Rie [早稲田大学4年]
[ 5] 田子 亜貴 TAGO Aki (-66') [日本体育大学卒/ASエルフェン狭山FC]
[ 6] 高畑 志帆 KOHATA Shiho [早稲田大学4年]
[ 7] 岸川 奈津希 KISHIKAWA Natsuk [早稲田大学2年/浦和レッズレディース]
[ 8] 筏井 りさ IKADAI Risa (C) [筑波大学大学院1年/ジェフ千葉レディース]
[16] 久保田 麻友 KUBOTA Mayu (-74') [日本体育大学4年]
[19] 竹山 裕子 TAKEYAMA Yuko (-86') [埼玉大学2年/浦和レッズレディース]
[ 9] 大滝 麻未 OTAKI Ami [早稲田大学4年]
[10] 中出 ひかり NAKADE Hikari [吉備国際大学卒/伊賀FCくノ一]

〔Substitutes〕
[ 1] 船田 麻友 FUNADA Mayu (GK) (+80') [東洋大学3年/ジェフ千葉レディース]
[ 2] 櫻本 尚子 SAKURAMOTO Naoko (+66') [帝京平成大学3年/ジェフ千葉レディース]
[11] 鈴木 薫子 SUZUKI Kaoruko [武蔵丘短期大学卒/ASエルフェン狭山FC]
[13] 乃一 綾 NOICHI Aya [武蔵丘短期大学卒/伊賀FCくノ一]
[14] 田中 麻里菜 TANAKA Marina [国士舘大学卒/スフィーダ世田谷FC]
[15] 長田 いづみ OSADA Izumi [神奈川大学4年]
[17] 高橋 千帆 TAKAHASHI Chiho [吉備国際大学3年]
[18] 杉田 亜未 SUGITA Ami (+86') [吉備国際大学2年]
[20] 杉山 貴子 SUGIYAMA Takako (+74') [武蔵丘短期大学2年]

グループリーグ第3戦と同じスタメン。


アナザーなでしこ、大爆発。
学連の星・大滝麻未4ゴール。この選手はいったいどのくらいのレベルの選手だったのだろう。今となっては推し量ることはできないが。
関東リーグや大学リーグだけでなくトップリーグで見てみたかった選手の一人だった。とても残念だ。
卒業後の進路はもう決まっているのだろうが、できればアメリカ留学でもしてサッカーを続けて欲しいな。
中出ひかりのゴールが近そうで遠い。
4戦ほとんど同じメンバーでやってきたので、後半に控え選手と入替られたので準決勝に向けて良い準備になったようだ。



準々決勝結果
中国(A組1位) 4-1(1-0、3-1) ロシア(B組2位)
メキシコ(B組3位) 1-3(0-0、1-3) ブラジル(C組1位)
カナダ(A組2位)0-6(0-2、0-4) 日本(C組2位)
フランス(C組3位) 2-1(2-0、0-1) 韓国(B組1位)

[準決勝]
8月19日(金)19:30K.O 中国(A組1位) ‐ ブラジル(C組1位)
8月19日(金)16:30K.O 日本(C組2位) ‐ フランス(C組3位)

C組の1位~3位までと開催国中国がベスト4に残った。結構珍しい結果だ。
ディフェンディングチャンピオンの韓国が順位決定戦に回った。
アジア勢3ヶ国がベスト4を占めると思ったが、ヨーロッパ勢のフランスが割り込んだ。
日本は今大会2度目のフランスとの対戦になる。

打倒!なでしこジャパン

2011-08-17 17:00:43 | 女子サッカー
いよいよなでしこジャパンとの一戦を控えるなでしこリーグ選抜

今年はこれまでのなでしこオールスター戦と違い泊り込みで試合前練習ができている。
今までは予算の関係で当日現地集合解散だったんで、今年は恵まれている。
勤め人は有給休暇が減ってしまって大変だろうが、休業補償されるみたいなんで今回は自腹の分はだいぶ減ったと思われる。
なでしこリーグブースに来るスタッフや選手の分の移動費用はクラブ持ちなんだろうか?
それともいくらか胴元の日本サッカー協会から補助が出るんだろうか?往復の電車代あるいはガソリン代+高速料金くらいは。

8月は夏休みなんで大学生は補講や追試のない人は平日でも練習可能だと思う。
まあ、大学生は川村優理選手(新潟医療福祉大学)と木龍七瀬(東京女子体育大学)くらいなもんなんだけどね。
と言うか、対戦相手のなでしこジャパンも熊谷紗希が筑波大学を休学中だから、両チーム合わせて現役女子大生はこの2人だけか。

川村優理選手はなでしこジャパンの練習のお手伝いにも行かなければならないので、それはそれでこの暑い中大変。
本来なら大学4年生で就職活動もしなければならないはずなんだろうけど、しょうがないよな。この場合、断るわけにもいかないだろうし。
本人いわく「将来はパートのレジ打ち」って言ってくるくらいなんだけど、さてさて。
いっそ大学院にでも行っちゃえば良いのにな。ここまで来たら。

菅澤優衣香選手は高瀬愛実との直接対決のチャンスを貰ったのだから、ここで絶対に勝たないと。菅澤・高瀬、同タイプの選手はどちらか一方しか生き残れないのだから。
※この2人の兄ちゃんが新旧・アルビレックス新潟シンガポール→JAPANサッカーカレッジのエースFWなわけで、この一家はどこかで決着をつけないといけないよね。

まあ、今回の試合は日テレ・ベレーザ/メニーナの同窓会にお呼ばれした近所の子みたいなもんだけど、緑の血が流れていない選手も頑張って独自のサッカー観を披露してよ。


それにしてもあっちにはビッグジャージとかも用意したみたいでかなりのサポート力。手強いわ。


ガンバロー、なでしこリーグ連合
日本サッカーの意地を見せよう
なでしこジャパンになんか負けるな!!

ユニバシアード、男女共に決勝トーナメント進出

2011-08-17 06:47:58 | サッカー一般
男子はまたまた早大の富山貴光君は先発。
交代後に筑波大の赤秀平君のゴールが決勝点になって日本の勝利。


日本はグループDを勝ち点7の1位でリーグ戦を終了。

グループリーグ結果

[グループA]
1位韓国(7)/2位中国(5)/3位ナミビア(4)/コロンビア(0)
[グループB]
1位ロシア(7)/2位ブラジル(7)/3位ウクライナ(3)/4位マレーシア(0)
[グループC]
1位イタリア(7)/2位ウルグアイ(5)/3位タイ(2)/4位チェコ(1)
[グループD]
1位日本(7)/2位イギリス(6)/3位ガーナ(2)/4位カナダ(1)


ということで8月17日の決勝リーグ準々決勝の組合せはこのようになった。

8月18日(木)19:30K.O 日本(D組1位) - 中国(A組2位)
8月18日(木)16:30K.O ロシア(B組1位) - ウルグアイ(C組2位)
8月18日(木)19:30K.O イタリア(C組1位) - ブラジル(B組2位)
8月18日(木)19:30K.O 韓国(A組1位) - イギリス(D組2位)

大学生限定にするとどのカードがどんな感じの試合になるのか良くわからないな。








中国・深セン市と日本選手団

ユニバーシアードの様子はこんな感じみたいだ。中国版新幹線開通は安全上の問題から延期したみたいだ。

こういう大会はどこの国もボランティアの活躍なしには成り立たないね

う~ん、こういう応援団乗りは日本ではないかな

一応、今のところ開催国中国を押さえて日本がメダル獲得数トップ。
参加国の問題と個人競技の差が出ているような気がする。
大学生だから多少の語学は話せるだろうから、友達の2~3人も作ってメルアドの交換くらいはしても罰はあたらないよな。

女子サッカー・ジュニアユース・ユース世代の近未来

2011-08-17 01:00:40 | 女子サッカー
Wepsうち明け話 #300「4連覇」清尾淳

今年というよりは、来年、そしてまた来年、この世代の大会、特に全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権のレベルがどれくらい上がるのかが気になる。
Jリーグの育成、特にクラブの保有するノウハウ、スタッフ、その辺が街クラブとは格段に上なんだなとは思った。
特に女子にその指導法を当てると。やはり、プロのサッカークラブは凄いよね。

決勝で惜しくもアルビレックス新潟レディースU-18は敗れてしまったが、「女の子がサッカーをやってもそれなりに見れる試合になった。」ということを世間様に示せたことはだけは良かったんじゃないかと思う。

レッズもジェフも女子ユース世代には中高合わせて50人くらいの選手が所属しているらしいけど、よくそんなに多くの人数を指導できるよなと関心する。
アルビは監督・トレーナーの2人だと今の30人くらいが限界だろうな。

まあ、こんな大勢の選手がいても、将来、なでしこリーグのピッチに立てるのは数人にすぎない。
競技人口が少ない女子サッカーとは言われるものの、現場的には「なでしこリーグ」は遥か彼方の存在なんだろうな。
アルビレックス新潟レディースU-18に至っては長野パルセイロで1人のチャレンジリーガーが誕生したが、あとは大学リーグだもんな。
厳しい、本当に選ばれた世界だとは思う。「なでしこリーガー」って。