黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

女子サッカー・ジュニアユース・ユース世代の近未来

2011-08-17 01:00:40 | 女子サッカー
Wepsうち明け話 #300「4連覇」清尾淳

今年というよりは、来年、そしてまた来年、この世代の大会、特に全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権のレベルがどれくらい上がるのかが気になる。
Jリーグの育成、特にクラブの保有するノウハウ、スタッフ、その辺が街クラブとは格段に上なんだなとは思った。
特に女子にその指導法を当てると。やはり、プロのサッカークラブは凄いよね。

決勝で惜しくもアルビレックス新潟レディースU-18は敗れてしまったが、「女の子がサッカーをやってもそれなりに見れる試合になった。」ということを世間様に示せたことはだけは良かったんじゃないかと思う。

レッズもジェフも女子ユース世代には中高合わせて50人くらいの選手が所属しているらしいけど、よくそんなに多くの人数を指導できるよなと関心する。
アルビは監督・トレーナーの2人だと今の30人くらいが限界だろうな。

まあ、こんな大勢の選手がいても、将来、なでしこリーグのピッチに立てるのは数人にすぎない。
競技人口が少ない女子サッカーとは言われるものの、現場的には「なでしこリーグ」は遥か彼方の存在なんだろうな。
アルビレックス新潟レディースU-18に至っては長野パルセイロで1人のチャレンジリーガーが誕生したが、あとは大学リーグだもんな。
厳しい、本当に選ばれた世界だとは思う。「なでしこリーガー」って。

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