黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

ユニバ・第2戦

2011-08-13 21:00:26 | 女子サッカー
第26回ユニバーシアード競技大会2011/深セン

グループC
8月13日(土)16:30K.O 日本女子代表1-3(1-3、0-0)ブラジル女子代表
【日本】4分 左山桃子(静岡産業大学)
【ブラジル】22分 BATISTA Daniele、24分 BATISTA Daniele、30分 GUEDES Thais

〔スタメン〕
[12] 池田 咲紀子 IKEDA Sakiko (GK) 浦和レッズレディース
[ 3] 左山 桃子 SAYAMA Momoko 静岡産業大学
[ 4] 臼井 理恵 USUI Rie 早稲田大学
[ 5] 田子 亜貴 TAGO Aki AS(-83') エルフェン狭山FC
[ 6] 高畑 志帆 KOHATA Shiho 早稲田大学
[ 7] 岸川 奈津希 KISHIKAWA Natsuki 浦和レッズレディース
[ 8] 筏井 りさ IKADAI Risa (C) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
[ 9] 大滝 麻未 OTAKI Ami 早稲田大学
[10] 中出 ひかり NAKADE Hikari 伊賀フットボールクラブくノ一
[11] 鈴木 薫子 SUZUKI Kaoruko(-20') ASエルフェン狭山FC
[19] 竹山 裕子 TAKEYAMA Yuko(-92') 浦和レッズレディース

〔Substitutes〕
[ 1] 船田 麻友 FUNADA Mayu (GK) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
[ 2] 櫻本 尚子 SAKURAMOTO Naoko ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
[13] 乃一 綾 NOICHI Aya 伊賀フットボールクラブくノ一
[14] 田中 麻里菜 TANAKA Marina スフィーダ世田谷FC
[15] 長田 いづみ OSADA Izumi(+77') 神奈川大学
[16] 久保田 麻友 KUBOTA Mayu(+20',-77') 日本体育大学
[17] 高橋 千帆 TAKAHASHI Chiho(+92') 吉備国際大学
[18] 杉田 亜未 SUGITA Ami 吉備国際大学
[20] 杉山 貴子 SUGIYAMA Takak(+83')o 武蔵丘短期大学


今大会最強の噂のあるブラジル女子代表チーム。
アナザーなでしこ・ユニバ日本女子代表のスタメンは第1戦と変わらず非学連中心の編成。
メダル獲得への最大の山場、ブラジル戦の結果は1-3の敗戦。
やはりナショナルチームに近い編成のブラジルの壁は高過ぎたか。
男子と違って急造チームだから守備の部分は個人頼りになるだろうから本気のブラジル相手に3失点は許容範囲だったのかもしれない。

アナザーなでしこ、次戦は試練のグループ最終戦・フランス戦。



狭山の鈴木薫子が負傷退場したらしいけど、クラブ関係者は気が気じゃないだろうな。
やはりどんな代表でも代表に出すというのはリスクが伴う。
クラブにとっても本人にとっても栄誉なことなんだけどユニバーシアードはちょっとなでしこリーグ的には位置付けが微妙なだけにこれで長期離脱なんてことになったら堪らないだろう。
何にせよ、大事ないことを祈るばかりだ。

アルビサッカーのDNA

2011-08-13 00:00:40 | アルビ
アルビレックス新潟のお約束として、どんなカテゴリーのチームでも、全国大会で結果を出したら東北電力ビッグスワンで選手らが報告し、会場に集ったサポーター全員で称える、そんなセレモニーをするようにしたらどうだろうか。
同じユニフォームを着て、アルビレックス新潟のエンブレムを誇りに持って戦ってきた勇者達に、プロとかアマとか、大人とか子供だからとか、男とか女だからとか、そんなことは全然関係なく、ただ頑張ったな、よくやった、と声を掛けるだけの時間をみんなが共有することは、実は究極のチーム愛の確認作業なんじゃないかと。
カテゴリーに関係なくアルビレックス新潟のエンブレムの誇りを胸に戦ってきた勇者を褒め称えることで、流出を食い止めることにはならないとは思うけど、でも自分のクラブとして選手自身のDNAに書き込まれるのではないかと。

声を掛けられたら選手らはまた、その声援に応えるべく自分磨きをするのではないかと。

手始めに、今回、全日本女子ユース(U-15)選手権準優勝のアルビレックス新潟レディースU-18の選手達を讃えてあげようではないか。




そして、その試合で遂げなくてはならないことがある。
アルビレックス新潟は正直、全てのカテゴリーで浦和レッズに勝てないでいる。
苦手な相手になっている。
8月14日を手始めにまずは男子トップチームが浦和レッズを撃破し、次いでレディースチームが鴻巣で、ユース・ジュニアユース・レディースU-18が勝利の連鎖を続ける。
そういう勝利のDNA情報をクラブ全体に書き込むためにも、まずは男子トップチームが勝つ。勝ち方を示す。
そしてアルビレックス新潟のサッカーとして全てのカテゴリーが継承する。


そんな記念すべき日にしなければならない。
ぜひ、スタンドに居並ぶ、アルビサッカーの継承者達の頭の中に焼き付けてやってほしい。



他所の人が羨むような人間関係の濃いアルビレックス新潟というクラブであってほしい。