黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

J1 第21節 浦和戦

2011-08-14 22:00:42 | アルビ
J1アルビ 2-3 浦和

何で浦和レッズに勝てないんだろう。
J1アルビが年間で勝ち点6を奪う日が来ることはあるんだろうか?

[対J浦和レッズ戦成績]
2011/08/14 J1 第21節 H ● 2 - 3 東北電ス
2011/05/28 J1 第13節 A △ 1 - 1 埼玉
2010/09/25 J1 第24節 A ● 0 - 2 埼玉
2010/04/10 J1 第6節 H ● 0 - 2  東北電ス
2009/10/17 J1 第29節 H ● 0 - 1 東北電ス
2009/05/30 ナビ杯 予選(4) A ● 0 - 2 埼玉
2009/05/02 J1 第9節 A ● 0 - 1  埼玉
2008/10/26 J1 第30節 H ● 0 - 1 東北電ス
2008/03/30 J1 第3節 A ● 0 - 3  埼玉
2007/09/30 J1 第27節 A ● 0 - 1 埼玉
2007/03/11 J1 第2節 H △ 2 - 2 東北電ス
2006/08/23 J1 第19節 A ● 1 - 3 埼玉
2006/07/19 J1 第13節 H ○ 2 - 1 新潟ス
2005/12/03 J1 第34節 H ● 0 - 4 新潟ス
2005/07/03 J1 第13節 A ● 1 - 2 埼玉
2005/06/11 ナビ杯 予選(6) H ○ 3 - 0 新潟ス
2005/05/21 ナビ杯 予選(3) A ● 1 - 2 埼玉
2004/09/18 J1 2-第5節 A ● 1 - 4 埼玉
2004/05/09 J1 1-第9節 H ● 0 - 3 新潟ス
2000/10/01 J2 第36節 H ○ 4 - 2 新潟陸
2000/08/02 J2 第26節 A ● 1 - 3 駒場
2000/06/10 J2 第18節 H ○ 6 - 1 新潟陸
2000/04/16 J2 第7節 A ● 1 - 5 駒場
1999/12/12 天皇杯 3回戦 A ● 1 - 3 駒場

対浦和戦・年間勝ち点6かぁ。達成したら凄い仕事だと思う。
その前に、また来年も対戦できるように降格しないようにせねば。


試合前半、接触プレーを簡単にファールにしてしまった。
このことで、試合がズタズタに切れてしまう。流れの悪い試合になってしまった。
さらに、ハンドのフォールが厳しい。

結果、アルビはPKを2本いただくことになるのだが、むしろもうちょっと国際基準でジャッチしてもらった方がやっている選手も見ている観客もストレスが溜まらない。


もう1回、オフサイドについて勉強しようと思う。
オフサイドポジションにいた選手のプレーに関与する定義をしっかりと理解していないとこの試合のような時に意味がわからなくなる。
ボールを触ってはいない選手の攻撃の意思をどう規定しているのだろうか。
アルビのDFラインは完璧にオフサイドトラップに成功したと思ったのだけど、やっぱりあの胸トラップのスルーはプレーに関与という定義に当てはまらないのかな。
菊池選手のラインコントロールに浦和の選手は見事にはまったという理解なのだけど。
プロのレフリーに解説してもらわないと、ちょっと細かいルールの解釈が理解できない。
それとそういう場面では、DF側の選手はその後の対処をどうするべきだったのか、それも教えて欲しいところである。
ダッシュで追いかけても、追いつかないかな。身体が逆方法に流れて止まってしまっているし。

それと「バックパス+キーパーキャッチ」の定義がだんだん曖昧になってきている。
これをどこかできちっと説明してもらえるともっとサッカーの見方が変わってくるんじゃないかと思った。

試合展開が悪い。こんなに早く先手を取られると、それも駄目押しで2点目を入れられると、まあ、厳しい。
負ける時はたいがいこんなものかという感じの敗戦だった。

中盤の人数が浦和の方が1枚多かったのと、ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスの違いがはっきり出た。
1枚、マーカーで中盤を付かせてもよかったのかもしれないが、やはり中盤のタレントの違いがはっきり出た。

ヨンチョル選手と酒井選手の調子が上がらないと、なかなか試合の主導権を握れない。

3バックのテストや3代目アンデルソン選手の慣らし運転もできたので、まあ、収穫がなかったわけではない。

浦和レッズは毎回、こういう試合をしているのだろうか?
個々の能力は高いということはわかったが、浦和レッズのやりたいサッカーって何なんだろうか?
昨年の監督までは負けるにしても納得のいく内容の試合だったが、今年は負けたアルビの力の無さもあるが、浦和レッズの内容が気になる。

マルシオリシャルデスがいなくても浦和レッズは問題ないことを証明してしまった。
むしろ、いない方が機能していた。

次節からGKは東口選手に交代するんだろうな。まあ、しょうがない結果ではある。
鈴木大輔選手の出来がよかった。


勝ち点27から上積みできなかった。ここからが残留に向けて正面場である。