黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

U-18、新入団選手セレクション

2010-12-03 18:28:52 | 女子サッカー

アルビレックス新潟レディースU-18のセレクションが行なわれていた。


関係者や親などが見守る中、セレクションは粛々と行なわれていった。


関東だと通う手段が複数あるが、新潟市あるいは聖籠町周辺だとその辺が非常に限られる。
車で送ってもらうか、バスで新潟市から送迎してもらうかなので、エリアはかなり限定される。
今回、参加した人数は20人弱だったが、それにしても以前と比べると増えた。
参加者は確実に小学校時代は地元のチームで中心選手だった面々。


選手や親へ一通りの説明をした後、個人のスキルを確認するために、長距離走などを測定して、その後、ハーフコートでのミニゲーム。



ゲーム形式のテストは、入団希望者は半分に分け、まずはそれぞれアルビレックス新潟レディースU-18の選手と対戦。
FP希望の選手はFP、GK希望の選手はGKをしていた。
結果はほとんどU-18の選手にボールを触らせてもらえず、守備に翻弄されていたが、その中で自己アピールをできた選手もいた。


最後は入団希望者同士で対戦。これは当然互角。
皆、足下は上手い。まあ、自信があるから受験しているわけなのだが、左足とか右足とかあまり関係なくルックアップの姿勢でボールをタッチしてコントロールしている。
線が細いので、まだスピードはないのだが、しっかりと試合を組み立てる能力もある。
全国大会や北信越大会へ出場している選手の中でお互いに自己アピールがするのが大変だ。

でも、新潟で小学生の女の子がこういう形で自分をアピールする場がある自体、良い傾向なのではないだろうか。


セレクションが終り、結果はその後それぞれに告げられるのだが、正直、ボールを蹴るところだけを見ると誰が良くて誰が悪いなんてわからない。
足が速いとか、背が高いとかは分かるのだが。
ガキの頃から5号球に触れてきた世代はやはり凄いな。

さてさて、皆がみんな入団はできないのだが、ぜひ、入団した選手はこれから濃密な練習を続けてもらいたいし、入団できなかった選手も新潟には他にもチームはまだあるわけだからサッカーを続けてほしいな。



U-18(たぶん中学生)の面々。監督やコーチの背丈を何人かは抜きましたな。新潟の女の子は背が高いね。
U-18の選手の面倒を見ている美人のトレーナーさん、実は急激に心身共に成長する選手達にとってはこの方が一番重要だったりする。


男子のカテゴリーでいうJr.ユースの世代なのだが、新潟の男子のJr.ユースの大会に出場したらどれくらいの内容の試合ができるのだろう?
ちょっと試してもらいたい気もするし、怪我しそうだから止めた方が良い気もするし。
もし、対戦相手がなかなか見つからなかったらそういう手段も有りかもしれない。

レディースチーム練見

2010-12-03 17:18:22 | アルビレディース

聖籠方面に用事があったのでまたまた練見。



パスなどなどをした後は、ハーフコートでミニゲーム。
ビブス毎にチームに分かれて、得点が入れられたら交代。
ビシバシ、ゴールが決まっていた。



軽く撃っているようでかなりのスピード。至近距離だとかなり速く感じる。
奥山監督や入江コーチ、スタッフなどが入って、DFの裏とか、縦へとか、DFするには死角なるようなところへかなり厳しいパスを出されていたが、それに対応出来ない選手もいたりして、大変そうだった。
まあ、感じない方が悪いので、実戦形式の練習はセンサーを磨くには一番優れた練習方法だなと思った。上手い人達を相手にするのは、攻めるにしても守るにしても個人のスキルアップに繋がる。



全体練習が終了後、それぞれ室内で筋トレしたり、走りこんだり、蹴りこんだり、個々のスキルアップをしていた。

新潟の12月

2010-12-03 07:33:27 | ノンジャンル

そろっとこの方たちが増えてきた。



けっこういる。夕方、鳥屋潟へ行くとビックリするぐらいいる。
何だかんだ言っても12月なんだよな。
悪い病気が流行ると目の敵にされるから、今年は何事もなければ良いな。









黒崎の野球場がもうちょっとで完成だ。



駐車場もかなり広く取っているようなので、高校や中学の大会も開催できるね。
競技人口が多いとこういった施設を作るにしても、大義名分が付き易い。
新潟市では各区にこういった野球場が建てられるのだが、サッカー場を建てたかったらサッカー人口を増やさないと納税者は納得してくれないのだろうな。

サッカーW杯開催地決定

2010-12-03 06:37:27 | サッカー一般
2018年ロシア(UEFA)、2022年カタール(AFC)

落選国の談話


深夜に落選の報を聞いた。残念だ。
日本は2番目に落選。こういう国際交渉を経験したことはJFAにとって財産になったかな。
東欧と中東の開催には政治的にも経済的にも勝てる要素が少なかった。
政治テロなんかを考えるとロシア近隣や中東よりは日本の方が安全に開催できるメリットはあったと思うけど。
まあ、W杯が招致できたら国内の施設も再整備できたはずなので(キャンプ地も含めて)、これができなくなったのは痛いかな。
新潟県も長岡市をはじめサッカーに関連する施設の新設・改修が検討されていたけど、これで白紙かな。

電通の能力が極端に低かったわけではありまい。
ブラジル・ロシア・カタール、日本との時差はどれくらいになるんだろう。

2034年大会まで日本は立候補不可なのだけど、ということは、現行ルールだとオーストラリアもダメなんだね。中国や韓国もダメで、極東ロシアももちろんダメ。




ヨーロッパみたいにW杯の価値観がその他の大会と比べて等価のような地域にアジアもなれれば良いのだけど。
国別対抗戦も大事だけど、クラブの大会をもっとアジアで盛り上げる中心の国に日本がならないと国際大会招致は難しいのではないかな。
ACLはJリーグが絡むクラブの大会だから博報堂なんだろうけど、海外ビジネスなら電通なんだよな、とW杯の交渉を見ていて思った。

アジアの様々な大会が中国で開催されている現状から、日本ももうちょっと関わらないといけない気がするけれど、でも、老朽化が著しい国立霞ヶ丘競技場とかを使っている限り絶望的だ。