小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

終末医療3

2016-07-07 20:34:53 | 日記

         28.07.08      終 末 医 療3    NO.1126

 人命は大切だという。  まったく異議はありません。  でも、人命尊重という名目で、死期

に近い人の命を無理やり引き伸ばし、病院は高額な医療費を荒稼ぎし、親の年金をあてに

しているぐーたら息子は植物人間になってもいいから(ベッドに括り付けてでもいいから)一

日でも親に長生きしてもらいたいという「需要」を満たすために、生き長らえさせることが必要

なのでしょうか? それが本人為には必要不可欠のことなんでしょうか? 

知人に企業の健康保険組合の仕事をしている人がいました。 彼によると、高額医療費の

請求が来ると、その人は概ね3ケ月で亡くなる。 終末の3ケ月の医療費は概ね1000万円

になると言ってました。   集中管理・近代的な高度医療・高額な薬剤費の累積です。

1000万かかって、病気が治癒したというのなら格別、そういう事例は皆無だったと言ってい

ます。  そしてその医療費は他の保険者・企業・国(国民)が負担しているのです。

お金ってもっと有効に使うべきではりませんか? お金の問題を優先すべきでありません

が・・・

 

コメント
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