昨日から本日にかけて、富士ベートーヴェンコーラスと東京ジングフェラインによるドイツ・レクイエム強化練習が行われた。ところは富士と東京の間をとって小田原である。
はじめて、本番と同じ杉山倍美さん、小沢さちさんお二人によるピアノ4手版でのレッスンとなったが、この版にしてブラームスの重厚な音世界が明らかとなり、幸せな時となった。
本番は、来年1月22日(日)14時 富士ロゼシアター小ホールにて。
今回は東京での演奏会はなく、富士のみ1回限りの本番となる。悔いのないパフォーマンスとしたい。とともに、将来はオーケストラ版での機会も持ちたいものだ。
なお、小田原のスタジオは、恵比寿のテッドアートスタジオ同様、壁に沢山の絵が飾られていて、気持ちのよいものであった。どうやら地元の方の作品のようである。