福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

旅から戻ったら

2013-11-30 12:49:28 | コーラス、オーケストラ
旅から戻ったら、このレコードを聴こう。
ケーゲル指揮ライプツィヒ放送響によるマーラー「第4」。シベリウスと同じく旧東独エテルナ盤だ。
エテルナのマーラー・シリーズでは、スウィトナー「第1」、レーグナー「第3」「第6」、ザンデルリング「第10」に次ぐ入手。これまでのところ、それぞれユニークな名演でハズレなし。ケーゲルにも期待を裏切られることはあるまい。さてさて、どんな演奏か楽しみ。



長岡混声定期演奏会のCDテスト盤も届いた。  

あれほど感動的なコンサートであったのに、録音で聴くと技術的な粗が目立ってしまうのはご愛嬌。
しかし、長岡に限らず、今後はその壁を越えなければなるまい。音楽性は勿論だが、録音にも耐えうる発声、音程、アンサンブルづくりである。
目の前に克服すべき課題があるというのは、有り難いことだ。

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