福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

ティーレマン「リング」チケット引き取り完了

2018-01-12 11:13:02 | コンサート


今朝は、午前10時のオープンを待って、ゼンパーオパーのチケットビュローに赴き、予約していた公演のチケットを引き取ってきました。

昨夜予定されていた「魔笛」は、15日に延期されており、「その日には来られないのでキャンセルしたい」と申し出ると、先方は内輪で何だかんだドイツ語で揉めながらも(当たり前)、最終的には認められ返金して貰いました。
窓口の女性に深く感謝の言葉を述べると「仕事ですから」と返すあたり、とても素敵です。

今宵は「こうもり」(写真上)。
実は、生で観劇するのははじめての演目。ウィーン風とはどんなに違うザクセン風「こうもり」となるでしょう?

さて、メインのティーレマン「リング」の第1ツィクルスも無事ピックアップ。スケジュールは以下。

13日(土)「ラインの黄金」
14日(日)「ワルキューレ」
18日(木)「ジークフリート」
20日(土)「神々の黄昏」





平戸間後方(上から3番目のカテゴリー)、4演目合計で381.5ユーロというのは、あまりにもお得です。後方といはいえ、全部で19列しかないのですから、平戸間丸ごと、実質的にはS席のようなものでしょう。

仮に日本で引越公演があるとしたら、どんなプライスとなることか。時間さえ何とかなれば、渡航・滞在費を使って訪れる価値はありそうです。

月並みながら、この我が儘を見過ごしてくれた家族と各合唱団には感謝あるのみ。



このほか、ゼンパーオパーでは、日本でEチケットを入手済みのコルンゴルト「死の都」(21日)も楽しみなところ。

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