先日のバーンスタイン「ミサ」公演(井上道義指揮大阪フィルハーモニー交響楽団)では、合唱指揮者としてだけではなく、歌手として20数年ぶりにコンサートホールのステージで歌わせて頂きました。
藤木大地さん、奥村泰憲さんとのカウンターテノール三重唱。たった8小節の出番ではありましたが、それだけに失敗は許されず気合いが入りましたね。
ところが、唯一の例外として、5年前の教会でのコンサートで歌った記録がありました。
敬愛する髙田三郎先生の典礼聖歌より「谷川の水を求めて」です。
女声合唱団スウィング ロビンにとって、まだ第1回コンサート前の演奏ということで、今よりも洗練されておりませんが、コーラスとしての性格は変わらないと思います。
来る8月11日(山の日)の第3回コンサートでは、残念ながら髙田三郎作品は採り上げませんが、ご参考として下さい。
髙田三郎 典礼聖歌「谷川の水を求めて」 (一部割愛)
福島章恭 スウィング ロビン