モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550~第1楽章 福島章恭 & チェコ・プラハ管
もう何度かアップしておりますが、来週木曜日の東京オペラシティ公演に先駆けて、改めて我が最初の「40番」をご紹介します。
映像はございませんが、一度、お聴き頂けると幸いです。
このとき以来、11年ぶりとなる二度目の「40番」は、どのような進化を遂げるのか?
自分でも楽しみでワクワクしているところです。
今週は、ネルソンス&ボストン響のサントリーホール公演の初日と3日目を聴き、それぞれ多大な感銘を受けましたが、
自分のコンサートの準備やら、プライヴェートの雑事を優先させて頂き、書かずにおります。
ひとつだけ述べるなら、マーラー「1番」のアンコールに聴いたベートーヴェン「エグモント」序曲の圧倒的な力強さ。
マーラーの青春の歌も、前座に過ぎないと思えるほど、ベートーヴェンは強く、逞しく、そして美しかったのでした。
ネルソンスのベートーヴェン、もっと聴きたいものです。