滝さん日記

東京三軒茶屋の銘酒居酒屋「赤鬼」と信州木島平でこだわりの手打ち十割そばを出す「健生庵 山愚」のオーナーがお届けすします!

慶太郎の靭帯手術無事終了。

2015-03-05 13:10:43 | ・『滝さん日記』
昨日の14時15分に手術室に入りまして、予定では3時間位と言われました「左膝の前十字靭帯断裂」再生手術が、4時間経っても終わりませんので少々心配しましたが、4時間20分で無事終了。全身麻酔からも覚めて”なんか変だ、ベットが回っているようだ、はきけがする”なんて酸素マスクの下から言っていましたが、若いせいで思ったより元気だと看護師さんも言っていましたように、すぐにちゃんと話せるように成りました。

医師の説明では、膝を開けたら思ったより血が溜まっていて、内視鏡が見えずらいので
血を抜く作業だの何かで時間がかかったそうです。とても丁寧な先生で、前十字靭帯と一緒に半月板が、分かりずらいが割れている事も多いそうで、そこを入念に調べたり、
切れた靭帯を全部取らずに少し残したりと(その方が将来良いそうです)色々出来る限りやってくれたそうで、素人目にも内視鏡写真は隙間もなく綺麗に靭帯がはりついていました。先生も満足できた手術だった、あとはリハビリをいかに頑張るかに掛かっていますと言っていましたが、慶太郎も死ぬ気でやるとか言っていましたので大丈夫でしょう。
予定では3週間ほど入院し、リハビリをしてから退院、ほぼ8ヵ月でスキー練習開始(10ヶ月後なら完璧らしいです)出来るそうなので、10月や11月の海外トレーニングに何とか間に合いそうと言う事で本人もホッとしています。
体育会寮にはリハビリ道具も色々あるそうで、何とか6ヶ月位で直すとかも行ってはいますが、あまり無理する事は良くない事も分かっているみたいです。

写真は手術後の足ですが、ギプスの上から氷で冷やされています。
両足に付いているのは、血栓予防の器具だそうで、何秒かに一回ぎゅっと足を締めるように成っていまして、お―こんな所にも医学の進歩がと、感動しました。

祝!慶應アルペンスキー部初男女共一部昇格。

2015-03-03 18:13:45 | ・『滝さん日記』
先日までのインカレでの成績の結果、なんと慶應義塾大学アルペンスキー部は、創部90年で初めての、男女共1部に来年は昇格する事が決まりました。
昨年は男子は30何年ぶりで1部に復帰しましたが、1年で降格しまして今年にかけていましたが、皆頑張り見事に1年で復帰したわけです。
女子は創部以来一度も1部になった事は無かったそうで、男女同時の昇格は夢のようだと喜んでいます。
慶太郎は怪我の為残念ながらSGしか出られませんでしたが、ポイントはゲットしたので
少しは貢献したと思います。
しっかり直して来年は1部でもポイントを取って欲しいものです。
写真は1,2部男子最終種目のスラロームの様子と、慶應の荻原君が優勝した時の写真です。と思いましたら少し前の写真でした(最後の写真)。すみませんでした。





明日は慶太郎の手術日なので手術後の写真を載せますね。