やっと待望の雪が降りましたが・・

昨日夕方からやっと雪がまともに降り出しまして、今朝には３０ｃｍほど積もりました。しかし予報では本日は一日中雪と言うことでしたが、なんと朝８：００頃から晴天になりまして、積もった雪もみるみる溶け出しました。
昨年までは晴れという予報でも雪の日が多い位でしたのに、今年は本当にどうなってしまったのでしょう。このままではかなりのスキー場が２月末で営業終了となりそうです。
２/２１日の中学生のスラロームＢ級大会「白馬少年スキー大会」は雪不足の為昨日中止が決定しました。Ｂ級公認大会の中止なんて滅多にあるものではないのですが、ほとんど雪がないのでしょうね。
取りあえず朝の家の周りの雪景色を撮りましたので載せますね。

今年の少雪の模様

田舎の冬は何もなく書くことに困ります。
今年は何年ぶりかの少雪と言われていまして、長野県でもかなりのスキー場が休業していますが、どの位少ないかと言うことを我が家の庭の写真で示したいと思い書きました。

先ず最初の写真ですが、数年前は物干し竿が埋まっていました所ですが、今年は１０㎝位しか有りません。

２枚目も家の庭ですが、例年なら５回以上除雪機で飛ばさなければ成らないのに、今年は１回しただけなのにこんなもんです。
３枚目は裏山を撮ったところですが、だいたいいつもなら３月の下旬から４月の上旬の雪模様です。
勿論道路は雪は全くなく普通タイヤで問題有りません。一寸くらい降り出しても道路の地熱で積もらないうちに止んでしまいます。
地球温暖化のせいなのか分かりませんが、あまりの極端の積雪量の変化は困ります。
今年はこの少雪で冬期間の除雪の仕事が無くなり、かなりの建設業者が困っているそうです。逆にスキー場は雪は少ないですが、晴天が多いのでお客は増えて喜んでいます。しかし３月まで雪が持たなければその笑顔も消えてしまうでしょう。
オーストラリアの干ばつ、山火事とか世界中の降雪量のあまりの増減とか自然のこのところの極端な変化を見ますと、早く我々も何か手を打たないと子孫に顔向けが出来なくなりそうですね。