滝さん日記

東京三軒茶屋の銘酒居酒屋「赤鬼」と信州木島平でこだわりの手打ち十割そばを出す「健生庵 山愚」のオーナーがお届けすします!

キャリアガイダンスの講師、あー疲れた。

2013-11-29 15:52:50 | ・『滝さん日記』
本日29日に、この春慶太郎が卒業しました「飯山北高校」で1~2年生向けに
キャリアガイダンスがありまして、何故か校長先生にたのまれ講師をしました(全部で8名で、赤十字病院の看護部長、フライトアテンダント、医師、弁護士、農家、大学講師、何だか不明の人、私でした)
私の題は、「将来小資本で起業を目指している君達へ・飲食業の場合」と言うものでしたが、酒の話が主なので、大人には受けても何しろ相手は15~17歳の若者、とても受ける自信がなく壇上に向かいました。進学校だし私の題目では聴衆は多分10名くらいだと予測していたのですが、教室一杯に成っていてよけい焦りました。

まあやはり私の早口のせいもあり、酒の話はあまり受けず、おまけに講義のながれのメモも作って行かなかったしで、途中からは蕎麦の正しい食べ方、本わさびの話、小泉元農大教授とかに持って行ったのですが、この地域で本わさび食べた事が有る生徒は居たのでしょうか?受験勉強中の生徒は、小泉先生を多分知らないし、道理で盛り上がらない訳だと終わってから思いました。
あとこれは言おうなんて思っていた事も、ほとんどきれいさっぱり忘れていまして、
1時間だったのですが、ほんの少々あまりました。
しかし他の講師の方々も話が無くなったのか、他の教室から先に生徒が出てきていましたので私も終了。ただ一方的にしゃべる辛さを初めて体験しました。

他の講師の方が先生に、何故私の講義を聴きに来たのかだけでも分かっていたなら、もっと話しが絞れて話し易かったのにと言っていましたが、何を聴きたいのかが分からないので辛かったです。一応途中で何か聞きたい事ありますか?とは聞いたのですが、シーンでした。
それでも質疑応答では、何人かに質問をされましたのでちゃんと聞いてくれていたのだな、おまけに教頭先生と担任の先生にも酒に関しての質問をして頂き、大人には受けたのだとは感じました(次回職員室でとか、山愚で飲みながら聞きたいともいわれました)。
今も犬の散歩中、あっいけないあれ言うの忘れてたの繰り返しで、この落ち込みから回復するには後2~3日掛かりそうです。本当にあー疲れたでした。

オーストリーから薄氷の思いの帰国でした(少し誇張)

2013-11-24 23:16:45 | ・『滝さん日記』
腰痛に苦しみながらも何とかスキーを終え、11月16日にインスブルックからウイーンに向け空港に行きましたが、何か空港には人影も少なく、滑走路もシーンで、動いている物が何も無し、我々が乗る予定の飛行機も勿論無し。
少したって掲示板を見ますと我が便はディレイド。
実はウィーンでの乗り換え時間が1時間しか無いのです。ゲゲッ!この切符は格安航空券なので、NO REFUND,NO CHANGEと書いてあるのは知っていたので、乗り遅れたらどうなるの!!(HISみたいに安いツアーではないのですが)
まあ、東京までは同じ航空会社だし荷物もダイレクトなので何とかなると気楽にしていたのですが、45分も遅れだした時には皆で焦りました。
やっと飛行機に乗りウイーンに着いた時には東京行きが出る5分前、焦ってタラップを降りて行きましたら、下に「トキョウ、トキョウ」と叫ぶオジサンが居て、我々の名前を確認するや否や、バンに乗せてフルスピード、どこかに着いたら我々全員(外人含む)のパスポートを取り上げ税関でスタンプ押し、その直ぐ後、横の一室で身体検査、パスすると
また猛スピードでどこかへ着けて、バイバイ、歩くと、何ともう機内に入っていました。
と言う事で、無事帰国出来ましたが、荷物は人間みたいには出来ないだろうから着いていないと思い、諦めつつ聞きましたら、なんとその様な時にはあらかじめ、その方々の荷物だけを、中継地に着いたらすぐ移すそうで、ちゃんと成田で受け取れました。
何かここ数年で全てが進化しているのですね。
ビックリしつつ、何かの時に皆様が不安に駆られない様老婆心ながら書いた次第ですが、ウィーン空港でTax free formを出して、返金してもらう予定が駄目になり、おまけに飛行機の座席に置き忘れてガックリ。
大事な書類はこれからちゃんとしまっておく事にします。

マチュピチュ帰りの列車での事

2013-11-20 16:47:32 | ・『滝さん日記』
マチュピチュに来る時は夕方でしたので暗かったので景色が全く見えませんでしたが、帰りは昼でしたので色々よくみえましたのと、列車の種類が違って面白い事が有りました
。まず前から二番目の席で、斜め右が運転席です。狭い所に3人居るのですが一人は運転手、もう一人が最初の写真のポイントを替える係でした。もう一人は最後まで分かりませんでした。線路は2~3枚目の写真の様な狭くて単線です。運転士を撮ろうとしたらこっちを向いて手を上げてポーズ、前を見ないでのんびりしていますね。(笑)



帰りの列車ではなんと、アナウンスが日本語でした。英語、スペイン語と三ヶ国語で色々な説明とかしてくれまして、とても嬉しくなりました。それだけ日本人が多いのですね。
少したつと精霊が現れ一回り、そのあと、お茶などを出してくれたスタッフがいきなり着替えてファッションショーが始まりました。

モデルさんは乗客から喝さいとチップを貰い楽しそうでした。
その後、線路に牛が3頭侵入して、前を走りだしました。なかなか出て行かずずっと走り続けたので脚でも折らないかと心配しましたが途中でやっと横に下りて行きホッとしました。
列車と周りの写真を載せます。
前回からあまりに空いてしまいおまけに、オーストリアに行って来たので、南米の事何書きたいのか忘れてしまいすみません。