滝さん日記

東京三軒茶屋の銘酒居酒屋「赤鬼」と信州木島平でこだわりの手打ち十割そばを出す「健生庵 山愚」のオーナーがお届けすします!

亀泉蔵見その2

2011-02-13 23:04:07 | ・『滝さん日記』
大変遅くなりましたが、蔵見その2です。(多分最後です)
前回は蔵の中でしたが、参加者全員の目当ては蔵元さんと飲む事です。
さあ次はその写真です。
今回は蔵元の近くに泊る所が無いもんですから高知駅の近くのホテルに泊まり、飲み会は西原さん懇意の居酒屋さんで行いました。
最初はそのかもん亭さんの写真です。土曜日なのに貸し切りに押して頂き感謝、感謝です。
さわち料理の本場だけにこの様に一人ひとりでは無く大皿で出てきます。
うつぼの何とか焼きが非常に美味でした。
それと私が「赤鬼」でやっていた頃は、良く「関アジ」「関サバ」を御出ししていましたが、「かもん亭」さんでは、初めて聞きました「しみず鯖」を出して頂き旨さに驚きました。
聞きましたら、豊後水道の片方が関で、もう片方がしみずだそうで、味は同じなのに
知名度も値段も違うと言っておられました。
さあ皆さんお待ちかねの、土佐と言ったら「播磨屋橋」ですよね。
日本三大がっかり名所の一つです。上記の写真がそうですよーーー。
確かに小さかったですが、札幌の時計台ほどはがっかりしませんでした。
まあ時計台を見たのは、確か23歳くらいでしたから、ほぼ40年程前ですので
感性も鋭かったでしょうし、両方を比べるのが可笑しいと思います。
それよりも、飲み歩いていたら面白いポスターを見つけました。
次がそうですが、”たっすいがはいかん”と書いてありますよね?
さあこの”たっすいが”とはどのような意味でしょう?答えは最後に書いてあります。

さて最後の写真は、西日本最高の名城と言われている「高知城」の写真ですが、いい加減にしか撮れませんでしたが、ご勘弁下さい。

さて「たっすいが」の答えですが、地元のおばちゃんに言わせますと、気が抜けた、と言う意味だそうです。正解者には何もあげませんが、赤鬼で私と会った時、言ってもらえれば1杯おごります。(予定)

インターハイ慶太郎の結果です

2011-02-10 21:32:33 | ・『滝さん日記』
本日10日インハイ男子SLが行われまして、長野県最後の代表(13人目)の慶太郎は、私が1本目は何が有っても完走せよ!と言ったせいか、同じ学校のの親友の選手に4秒も遅れましたが安全運転で無事完走。(なにしろSLはWCでも下手したら完走5割以下と言う事も有った位ですから)

2本目は頑張り実力通りのタイムで無事フィニュシュ。
結果はゼッケン160番から72人抜きの82位。長野県勢の中では11位、まあ
1年生は2名しか出られませんでしたので良い経験になったと思います。
しかしたった一人161番の鳥取県の選手が2年生ですが上位にいたのが悔しいですね。
まあ前にも書きましたが慶太郎はSLは素人みたいなものですから、あと二年間有りますから伸びるのがとても楽しみです。


亀泉酒造に行って来ました

2011-02-07 13:46:58 | ・『滝さん日記』
2月5日~6日に掛けて四国・高知の「亀泉酒造」さんへ総勢20名(子供1名含む)で行って来ました。最初の写真は高知竜馬空港の中です。本当に竜馬空港と書いてあるので撮りました。
空港からアクセスが悪いのでバスを借り切り向かい途中で桂浜で休憩、竜馬になったつもりで海を眺めましたが、ソフトバンクの犬のお父さんが出てきそうな雰囲気でしょう?
「亀泉酒造」さんに着きましたが、えっ此処?と言う感じの何だか分からない古い建物で、おまけに道路とか、近所とかと、きちんと塀とか木で、分けられていないしで、今まで見学したお蔵さんの中でもっともお蔵さんらしくない感じでした。亀泉の前掛けしている方が社長の西原さんです。
蔵の中は数日前に造りが終了と言う事で静かなものでしたが、酒を搾る機械(やぶた)も、貯蔵タンクが林立する片隅に置いてあり、何か所在無げに見えました。
この写真はSEL24とSEL19酵母を使った、純吟のタンク内のものです。
24はいかにも吟醸酒という華やかな、それでいて落ち着いた香りでしたし、19の方はバナナの香りが強烈でした。
此処からは適当に撮りました蔵内部の写真を載せます。
次は利き酒の様子です。新酒と昨年のもの、及び数年前のもの、リキュール等写真の倍位色々飲ませて頂きました。

後の話は明日以後載せますね。