右肩脱臼にもめげずに志賀高原マスターズに出場しました。
230名弱が参加しまして、私の出る頃にはかなりコースは荒れていまして怪我をしている身にとってはなかなか大変でした。写真は二日目のものですが一日目は天気も悪く斜面が見え辛く、ゴールしましてタイムを見て唖然!今までずっと勝っていた人に、5秒も負けていました。トップとの差は、オリンピック選手の佐々木明君と勝負した時よりも7秒も有りました。気を取り直して出ました二日目の1本目は初日より6秒も速くなりましたが、二本目は右肩が非常に痛くなり途中棄権しました。
タイム差も順位も今までで最低だったレースでしたので早く忘れることにします。
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このブログを見て下さっている方の中には滝さんのレースと慶太郎のレースって違うの?なんてお思いの方もいらっしゃると思いますので、ついでですので少しご説明いたします。
アルペンレースは草大会、SAJ(日本スキー連盟)のA級、B級、FIS(国際スキー連盟)の大会が日本では主なものです。その他、一握りの選手だけがFISの大会でポイントを稼ぎ、その上部大会(ファーイーストカップ等)に出て、そこで又ポイントを稼ぎワールドカップに出ますがそれは省略。
先日の大会はSAJのB級大会でしたので賞品はでませんが、成績に応じて次のSAJ公認大会でのスタート順が早くなります。(荒れて無い時に滑れるようになる訳です)
A級大会は、全日本選手権、国体、等でそんなに多くは有りません。年寄り関係では
全日本マスターズスキー選手権のみがA級となっています。(ですから出場者が多く千人近い時も有ります)
草大会は各スキー場やスキークラブが開催するもので、ちゃんと賞品も出ますしあまり難しいセットもしませんので皆さん楽しめます。(100人~250人位です)
私はもっぱらこの草大会に出ている訳です。
慶太郎はSAJのポイントとFISのポイント両方必要なので、両方に出ていますが、草大会には出ません。ここからの写真はFISの大会のですが、選手とコーチしか居ませんのが分かりますか。(選手の制限が有る大会も有りますのであまり大勢は出ません、男子120人で足切り、女子60人位とかです)
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文字数が多くなり読むのも疲れて来たと思いますし、あまり面白くないのでこれで止めます。もし興味が有る方にはいつでも詳しくご説明します。