慶太郎がHomeでは無くFarm-stayに行きました。

８月１日に慶太郎がＮＺで牧場を経営している我々夫婦の友人の所へFarm-stayに行きました。御夫婦二人で広い牧場（広いと言うのは我々の感覚ですが、本人は狭いと言い、何故かと言うと隣の牧場の人は自家用ヘリで見回らないといけない広さだそうです）を経営して居るのですが、今年は初冬の大雪で半端ではない被害を、柵や木に被ったそうなので、手伝う事は沢山有りそうです。

彼女は桃子が初めて英語を習った先生だったのですが、今はＮＺの男性と結婚して南島の人気のない所に住んでいます。最寄りのバス停まで車で３０分だそうですから、いかに田舎かはお分かりになると思います。昨年私がメスベンに行った時、会いましょうと言った所、車で６時間と言われて、それは無理だねと言った覚えが有ります。
彼女は私が知っている日本人で英語が最も上手です。
特にアウトプット、レスポンスの速さは半端じゃ有りません。アメリカンスクールで英語を出来ない日本人を馬鹿にした、日本人職員をやり込めたときなど感動物でした。
米語と英語の使い分けは勿論、米国の南部と北部の、なまりの使い分けも出来ましたし、今は世界で英語のアクセントはかなり違いますが、問題無いと言っていました。
幼少の頃から外国で暮らしていた訳ではないのですよ。確か大学生に成って初めて数カ月イギリスに行ったような事を家内から聞いた覚えが有ります。

苗字が南さんでしたので、ＮＺのフランスさんと結婚したら、名前がミナミ-スフラン
ス（南仏）となって、プロバンスかよ、カッコ良いねと笑ったものでした。
牧場経営は半端無く厳しく、冬は雪で電気とバスが止まる事が多々有り、夏は全て自給自足（野菜はおろか、バター、チーズ、ヨーグルト、食肉、スミマセンあとは忘れました）、牛に殺されかけた事も有り、慶太郎にも、ちゃんと保険を掛けてきてくれと言われました。
慶はスキー部の部活が有り、夏休みはたったの２週間だそうで、１５日には帰国しますが、その後何時に成るか分かりませんが、帰省したらＮＺの写真をアップします（世界一急な坂が有るそうです）ので又見て下さいね。
私にとってＮＺ英語は聞きずらいのですが、若者はすぐ慣れるのでしょうね。期待しましょう。
つまらない事長々とすみませんでした。読んで頂き感謝しています。