滝さん日記

東京三軒茶屋の銘酒居酒屋「赤鬼」と信州木島平でこだわりの手打ち十割そばを出す「健生庵 山愚」のオーナーがお届けすします!

サンクリストフスキー場3

2014-04-30 10:08:58 | ・『滝さん日記』
帰国してから写真を見ますと、写真によっては何処だか何で撮ったか全く分からない物が出て来ます。ですから写真の説明が一寸違う事も有りますが、どうかお許し下さい。
先ず最初の写真ですが、最高地点のゴンドラだかリフトだか忘れましたが、それを降りますともう一つ荷物運搬用みたいな箱が有り、なんとそれに乗って展望台に行けるのです。日本では絶対許可されない危なっかしいただの箱でしたが。
シーズン中は山岳ガイドが付けば反対側に滑って行けるそうですがかなりの急斜面みたいです。三枚目がその斜面です。
次はレッヒに何とスキー靴のロールスロイスと言われるあの「シュトローツ」の本社が有り日本の半値で作れると言うのでタクシーで行きました。店の写真と実際にインソール等を作るために計っている所ですが、ほとんど機械化されていまして、その機会が4台有りどんどん捌いていました。


私も今の靴がへたって来たので作ろうと思ったのですが、重いので帰りの飛行機の重量オーバーで数万円かかるし、なんと日本で作るのと数万円しか変わらない13万円と言うので止めました。

サンクリストフスキー場2

2014-04-24 17:51:51 | ・『滝さん日記』
このサンクリストフスキー場を有名にしたのは、クルッケンハウザー教授と後任のホピヒラー教授が責任者として在籍し、世界に最新のスキー理論を発信しつずけたからです。今の若い人は知らないでしょうが、50歳以上の人はこの二人の名前は何度も聞いた事が有る筈です。現在ははHerbert Mandle教授が所長を務めていまして、今回も招待されていました。
このスキー場は私が思ったより何倍も広く、又滑ってサンアントンやレッヒなどにも行けますのでスキーエリアとしての広さは日本では考えられない広さでした。
レッヒと言うスキー場は行けども行けども又リフトが見えると言うスキー場で、いったいどこまでがレッヒで何所からが違うスキー場なのか分かりませんでした。
ここにはホテルの八割が五つ星と言う村が有りまして冬の間は世界の金持ちで一杯になるそうですが、夏の期間は管理人の二人しかいないとガイドがジョークを飛ばしていました。
写真は帰国してから見ますとどこを撮ったのか良く分からなくなっていますので、取りあえず載せます。
私は3月に左太ももの筋を2本切っていて、ほとんど左足に力が入らない状態でしたので、写真の様な急斜面はもとより、緩斜面でもちゃんとした滑りが出来ず楽しむどころかとても辛かったです。おまけに我が班のオーストリーガイド(インストラクター)がただ飛ばすだけ、初日から一切休憩なし、指導なしでしたのでよけい痛くなりました。次回からは怪我して居る時は滑りに行くのは絶対に止めようと固く誓った所でした。

サンクリストフスキー場

2014-04-23 17:19:50 | ・『滝さん日記』
今回のホテルはスキー大好き人間ならエッと言う、昔の名前は「ブンデススポーツハイム」今は5年くらい前に建て替えられ、名前も「オーストリアスキーアカデミー」と変わりましたが、世界一のスキー学校がある所と言うのは変わりません。
最初の写真がスキー学校兼ホテルをスキー場側から撮った写真ですが、左側にもっとずっと続いています。当然スキーイン、スキーアウトになっていまして、次の写真が出口を出た所ですが、子供専用ゲレンデで、短いTバーに乗って滑ります。大人はこれに乗り、上がった所から左に滑りリフトに乗りますが、見てお分かりのようにこのTバーは30m位なので日本では歩いてリフトに行くでしょうね。

急用が出来ましたので又明日書きます。

オーストリアより帰国しました。

2014-04-21 18:33:50 | ・『滝さん日記』
12日より20日までの日程でサンクリストフとシュチューバイに行って来ました。
杉山進スキースクール50周年記念スキーツアーと言う事で、杉山先生と一緒のツアーは今回を逃したら二度とないと思い参加した次第です。ツアー中に先生は82歳になりましたので、多分60周年は参加されない可能性が大だからです。
50周年パーティはサンアントン村長、国際スキー教師連盟事務局長他そうそうたるスキー関係者36名の招待者が招ねかれていまして、とても華やかに盛大に行われました。
スキー場の写真は後日掲載することにしまして今日はパーティの写真を載せます。


色々な方々が祝辞を述べられましたのでその一部を載せましたが、真ん中のスキーをプレゼントしている方は1960年頃に世界選手権で金メダルを取った方で、その時のスキー板をお土産として持って来たのです。長さに興味が有りましたので直ぐ先生に見せて頂きましたら210cmでした。
その他も杉山先生が何か持っているのは全てプレゼントを頂いている所です。
明日はスキー場とスキー学校の事を書きます。

慶太郎の最終レースリザルト

2014-04-04 19:06:09 | ・『滝さん日記』
4月1日から4日まで志賀高原ジャイアントスキー場と西館山スキー場で行われました「全日本学生スプリングレース」(FIS公認)の成績です。
まず初日のGSは1本目9位で得意の2本目で頑張れば初のFIS大会入賞となりますので
私もいつもより期待して見ていましたが、急斜面でステンッと転び、あーもったいない。

二日目は、大山の大会で調子の良かった慶も、昨日の途中棄権でもう後が無くなり最後のGSと思い切ってましたら1本目は6位、2本目も一人抜かし、一人に抜かれで、何と初の6位表彰台。とても喜んでいました。

三日目は苦手なSLでミスしながらもラッキーにも一本目30位(これはハラハラしました)。2本目は綺麗なバーンの1番スタートでしたのでちょっと上がって24位でポイント更新出来ました。
今日の4日目は雨でガスってほとんとポールが2~3本しか見えず、バーンも物凄く荒れて有力選手が次々とトキし、22人滑った段階で9人しかゴール出来ません。そこで30分ほどコースに水や雪を入れ塩を撒いて整備をして再開。29番スタートの慶は荒れも少なくなったので完走、15位でした。2本目はもっとガスが濃くなりましたが頑張って転びそうになりながらも完走。2本目13位、合計15位でSLでも初のリザルト1枚目に載り、ポイントも慶應生のほとんどが更新出来(山田君は2位)とっても良い最終レースでした。
来シーズンはスタート順も早くなりますので本人もとても楽しみだそうです。
今シーズンも応援して頂きました皆様本当に有難う御座いました。