国旗と大統領旗を掲げるリガ城
リガ市 最初の見学は
旧市内の北西にある「リガ城」
1297年から1330年にかけて
リヴォニア騎士団とリーガ市民の間に衝突があり、
負けた市民側が1330年に騎士団の城として
最初の城として造られた。
1515年には再建が完了している。
16世紀、ハンザ同盟の力が衰えると、
リガは常に外国に支配されていた。
スウェーデン、ポーランド、ロシアと
それぞれの時代の支配者に使われ
その都度増改築が繰り返されてきた。
現在、当時の建物は一部しかないが
その一部がラトビア共和国大統領官邸として
また歴史博物館や美術館として使われている。
なお 2013年に火災に遭い 内部の修復が続けられたが、
2016年8月に終了し、
現在は 再び大統領官邸になっている。
外壁の一部 漆喰の剥がれたところを見ると、
レンガ造りであることが分かる。