前回は かまぼこ板の話題でしたが
その使用後の 話題です。
「かまぼこ博物館」の2階は
「板絵ギャラリー」になっている。
食べたあとに残る かまぼこ板は
捨ててしまえば ゴミになってしまうが
その13cmの小さな板が
キャンバスがわりになり
立派な美術品になるとして
それらの作品が展示され
また 著名な作家の作品も飾られている。
立派にリサイクルにも 貢献している。
1982(昭57)年 鈴廣創業120周年の
記念事業として スタートした
「かまぼこ板絵コンクール」
現在は「かまぼこ板絵国際コンクール 小さな美術展」と
名を変え 年齢 国籍を問わず
全国各地から たくさんの応募があるそうだ。