ツアー3日目 ラトビアの首都リガ市内の観光へ
旧市内とダウガヴァ川の西側
リガ国際空港とその中間あるホテルを出発。
ダウガヴァ川の手前にある
「ラトビア鉄道歴史博物館」を見る。
ラトビアに初めて鉄道が敷設されたのは
帝政ロシア時代の1860年ロシアの
サンクトペテルブルクから
ポーランドのワルシャワまでの鉄道として。
その後拡張し、1920年代には
現在とほぼ同じ路線網になった。
しかし 長い事ソ連・ロシアの支配下にあった関係で、
鉄道についても、同じくその強い影響を受けている。
そんなことから ロシア方面に向かうには問題ないが
バルト三国とポーランド以西の欧州諸国とでは
レール幅が異なり,国境で台車交換しなければならず,
旅客・貨物輸送における鉄道の発展を阻害してきた。
最近は ヨーロッパ標準軌として
直接接続することができるようになっている。
そんなラトビア鉄道の全てを
知る事ができる鉄道博物館になっている。