リーヴ広場の一角に
「Kino」のプレートが埋め込まれている。
調べてみると
ラトビア・リガで映画が
初めて上映されたのは 1886年5月28日。
これを記念したものだ。
1930年、史上初のラトビアの
フィーチャー映画が公開された。
1939年 ラトビアの古典作品と言われる
ヴィリス・ラテニークス監督作品が公開された。
1940年 ソ連がラトビアを占領されて衰退するが
1953年 スターリンが亡くなると、
ソ連の文化政策により自由化が進んだ。
因みに このリガ旧市内の南に
国立映画センターの博物館部門の
「映画博物館」がある。
リガで幼少時代を過ごした 旧ソ連映画の巨匠
セルゲイ・エイゼンシュテイン監督(1898~1948年)に
関する資料を中心に展示されている。
代表作に『戦艦ポチョムキン』(1925年)がある。