昭和40年代から 生活費の出し入れに
使った預金通帳が 手元にある。
その数、銀行、ゆうちょ 約60冊
その記帳内容を見れば、
給与振り込み、光熱水料など
金銭面から今まで生きてきた
我が生活の歴史が読み取れる。
そこで全ページ、スキャナーを使いデジタル化したが。
かつて「武士の家計簿」(磯田道史著)なる
本も刊行され映画化までされている。
そこまでいかぬとも
“一庶民の家計簿”にはなったかな。
昭和40年代から 生活費の出し入れに
使った預金通帳が 手元にある。
その数、銀行、ゆうちょ 約60冊
その記帳内容を見れば、
給与振り込み、光熱水料など
金銭面から今まで生きてきた
我が生活の歴史が読み取れる。
そこで全ページ、スキャナーを使いデジタル化したが。
かつて「武士の家計簿」(磯田道史著)なる
本も刊行され映画化までされている。
そこまでいかぬとも
“一庶民の家計簿”にはなったかな。
思い出のアルバムのデジタル化は、
進行中だが 我が書棚には、
55年間記帳してきたダイヤリーが、
新聞の縮小版と並んである。
それ以前は、小手帳を利用していた。
当初は、日記のように感想的に綴っていたが
これでは長続きしないと思い
仕事、自分、金銭出納、交際、家族
等の欄を設け箇条書き的に記帳し、今日まできている。
しかし、この記録もデジタル化するつもりだが、
試算では、1年間53週×55年≒3000枚になるが。
デジタル化の最初は、アルバムの写真とした。
収納の奥に眠っていた先代からの写真、
フイルム写真、卒業アルバム、修学旅行、
結婚、出産、加えて家族、更に孫、
その枚数の多さにびっくりだ!
また、昔のアルバムは糊付けされている、
結婚式用はそれに大きく、剥がすのも一苦労。
また、その写真がいつ撮ったものかが分からず、
日記等をみて確認している。
今となっては、日付入り写真はありがたい。
スキャナーに一枚一枚通していくが
その枚数何千枚?になった。
ということで 我が家からアルバムや
紙の写真はなくなり、書棚のスペースも大きく広がった。
このデジタル化により良かったことは、
写真の分類ができ、重複する話題にも対応することができる。
更に、一冊一冊アルバムを出してきて見る手間はなく、
クラウド化でPCさえあれば、どこでも・いつでも
即、時代を超えて見返すことができることだ。
参考資料
フル活用のスキャナー
我が家に「紙」からなる資料が多くある。
生活面からは 写真 通知書 明細書 図面 領収書 受領書 預金通帳
学校:入学卒業 合格証 証明書
交際: 手紙 ハガキ 名刺
仕事: 辞令 給与明細
旅行や趣味は 地図 パンフレッ冊子 入場券 記念物 切り抜き
など数え切れないほどで
家の中で それらの閉める面積や体積の割合は大きい。
最近は デジタル遺品の問題も クローズアップされている。
そこで 終活の意味あいを含め子供や孫に
これらの処分を任せるにはいかない、
デジタル化できるものは片っ端からやって
身軽にしてみようと決意し 実行に移す。