あかない日記

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ラトビア・リガ 20 ネコの家

2018-01-29 | バルト三国紀行

 

 ユーゲントシュティール建築の「ネコの家」

 

一方 リーヴ広場の北側には 
屋根の上に背中を丸め尾を立て怒っている
ネコの像が飾られている
「ネコの家」と呼ばれている建物がある。

この建物 ラトヴィアの富裕商人の家で
1909年にユーゲントシュティール様式で建てられたが、

当時はドイツ人しかギルド組合に
入れなかったことに反発して
ギルドの会館に尻を向けた猫を屋根に付けた。

その後 ギルドハウスは
コンサートホールになってから、
その音色に惹かれて 今は正面を向いているという。


こんな話は 当時のリガが
ドイツ人中心の社会であったことを
物語っているようだ。

 

 

 

 「ネコの家」の上ばかり見ていたが 
近くには こんな土産店もあった。