なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

寒稽古!?

2010-01-13 04:06:27 | Weblog
 火曜日は特に寒い日でした。
  雪が降る地方の中には嗤われるかもしれませんが、自分でも情けなくなるほど寒さに弱いのです。
 体がそういう風に出来ているかもしれないし、精神的にも弱いと言うこともあるでしょう・・・。
 今日、仕事で訪問した会社の社長さんは私より多分先輩格だと思いますが、壁にかかったスケジュール表を見ると仕事の予定以外に「寒稽古」の文字が並んでいます。
 これは私と縁が無い言葉、聞いただけでダメです。
  話を聞くと2月の初めまで続くのだとか・・・。
 柔道・剣道・空手などでは珍しくは無いかもしれませんが、人様の修業には『ようやる』と見るが、自分では何かを寒稽古することが無いことを前提に見ている。
 冬はコタツで丸くなる。
  ネズミ年のネコ的性格なんです。
 「稽古」と言うものに寒稽古の要素が必要だとしたら・・・囲碁も棋道と言う事で「道」がつく仲間なので、「寒稽古」によって棋力がアップするとしたら、それは困る・大いに困る。

 当地は降りは大したことは無いけれど雨模様。
  都心では少し雪が降ったらしいけれど、こちらは雨・・・しかし寒い1日。
 この天気の中を、予定していたとはいえ市内の事務所訪問で、トータルで5,6キロ歩きました。
 寒がり屋の運動不足人間にとってはまさに地獄の修業みたいなものですが、仕事であって苦行ではあるけれど何のす業でも無い。
  
 家に帰って足温器を入れたベッドにもぐりこみ、部屋をデロンギで温めていますが、ちっとも温かく感じない。
 足の裏などは、『本当に足温器が効いているのか?』と不思議なほど。
  マア、多少は感じるものの『これは一体どうしたものか』と思うほどです。
 もしも温まらない様なら、布団を追加しなくてはいけないと思っています。
  
 これは基礎的な体温が低いのも影響しているのでしょうか?
  先日、同僚との雑談で基礎体温の話が出まして、その人のお姑さんの基礎体温が35度6分なんだそうで・・・「あなたはそれよりも低いのですね」「筋肉でエネルギーを燃焼していないから体温が低いのではないですか?」などと思いっきり運動不足・ナマケモノを指摘されれてしまいました。(当たっているので否定できない)
 体質的に低いのと、運動量が少ない・・・そうかもしれない。
  更に温かいところで育ったことに加え、辛抱出来ない性格・忍耐強くない。
 
 これから冬の本番。
  女房殿の前では「寒い」とは言いにくい・・・「私みたいに動きまわっていれば寒い何て感じませんよ」と一蹴されることは間違いない。
 暖冬だと言われているのに、個人的には今年は長い冬になりそうです。